実のところ、父親の功績を、未だ追い越す事が出来ていない・・・。
父親は、有名人でも何でもないけれど、地質業界では色々やってきた人で、年に数ヶ月、家にいたくらいで年の殆どは、海外出張で長期滞在していた。大体3か月はざらだった。JICAやODA関連で発展途上国が主だったな・・・(子供の頃~大学時代、社会人初めあたりまで)
⇒帰国した時は、なんやかんや、良くわからない骨董品やら、民芸品等お土産を買って帰って来たので、それが私は楽しみだった。父親が帰ってきたら獲物探しにトランク漁ってみたり、外国のお菓子食べたり(笑)父親とは良く喧嘩するものの、心のどこかでは父が帰って来るのは嬉しかった気がする・・・。
そんな事もあり、私が幼少の頃から海外からのお客さんがたまに家に来る事が良くあった。
そういうのもあったのか、無意識に語学には興味を持っていた。
還暦を超えても、シニアボランティアで2年程、南米に行っていた。(外務省のHPにしっかり写っていた・・・(笑))
20年以上前は、ベトナム出張の際調査団団長になってたり・・・💦💦⇒家でのへんてこりん(多分失礼)
で、変わった父親しかみてないので、はっきり言って想像がつかない(未だに・・・(笑))
そうは言っても、まだ悔しいけど、父親がやってきた事以上の事は、これっぽっちも追い越してない。
理系人間ではないので、父親みたいに地質の専門家にはなれないしなるつもりもない。
でも、自分が極めたい分野では父親以上の偉業は成し遂げたいと、いつも対抗意識を燃やしている・・・。
一方で、いつも父親には似たくないと、抗っている。しかしながら、母や周りからは、父親似だと言われてしまうのは抗えない・・・😓😅。
多分、一生受け入れる事はないだろう・・・・😅😅。