今日、コロナ後遺症でかかっていた脳外科の先生に、診察ついでに別件で長年ずっと気になっていた事について聞いてみた。

私の場合、生まれてこの方左利き。

何をするにしても、右を使っていても、最初に脳から信号が送られるのは左。そして、右を使う場合は、まず頭に信号が左に入り、その後右に信号が送られる。何をするにも。力が入りやすいのも右ではなく、左だ。真っ先に手が出るのも左。

無意識に手が出るのも左。

 

先生からの見解だと、通常8割の左利きの人は、第一の脳の指令は左脳で、左脳から右脳に指令が動く(その為ワンテンポ遅れる事が多いのが左利きの特徴だと・・・。)

 

しかしながら、2割の人は右脳が優勢で、第一の指令が右脳から来ているとの事。

どうやら、私は2割の方になるのかもしれない。(実際に検査をした訳ではないけど)

 

 

そうすると、自分にまつわるとある出来事(逸話??誰も信じないだろう。。。)をやってしまう癖??感覚?のつじつまが合致する。

・一瞬の隙を捉える ⇒バスケットやってた時、リバウンドやボールカットが得意だった。バドミントンやっている時も、不意に待ち伏せしてプッシュやスマッシュするときもあった。

 

・見えない空間の間を捉える→不意打ちが出来る。

⇒危機一髪の難を逃れる。背後からの痴漢から逃れる。 見てなくても前に誰かが隠れている場合、気配を読み取ってしまう⇒案の定誰かが隠れていた。(過信や油断はいつもしていない。)

 

・見えない空気を捉える。

⇒澱んだ雰囲気や、視線、目線、スリを目論む視線や相手からの一瞬の鋭い視線(一瞬で捉えてしまうので気付かないふりしてさりげなく鞄を持ち変える。)

・見ていなくても、人の気配を感じとれる。⇒空気を読む。

人の視線は50m以上先でも捉えてしまう。後ろからの視線も。レジで始めは後ろに並んでなかったのに、後ろの気配もすぐに気が付いてしまう為、精算しながら慌てふためいて相手に気を遣ってしまう。

 

・動物の感覚を捉える。

⇒性格にもよるけれど、動物からは好かれやすかったりする。

でも、ある意味、必要以上に感じ取ってしまう見えない空間を捉える感覚なので、

人よりも疲れてしまうのは短所。

 

 

私が言語優位なところにもあるのは、恐らく、幼稚園~小学校1,2年の時に英語劇の教室に入っていた事と、聴覚優位な所、それと矯正目的で習わされていた14年間の習字の訓練のおかげかもしれない。