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作詞者 らす

らすと申します。
作詞をしています。

『日常』『感情』『幸福』『愛』そういう身近にあって遠いモノを【詩】に記しています。
胸に刺さってくれたら嬉しいです。

Twitter @sakushisharas

↓作詞のお仕事以来はこちらまで↓
sakushisyaras@gmail.com

死んだ街





憧れた街は今はもう死んだ

いいんだ

こんな街には2度と帰らない

コンビニから程遠くない

一本の街灯

夜を照らせ

悲しみが暮れるまで


酒に逃げ君からも逃げ

遂にはこの僕からでさえも

逃げて逃げて居場所を探していた


楽になりたいと愚痴りつつも

結局ここへ辿りついてしまう


死んだ街

死んだ街

涙が出るよ

悲しくなんか無いけど

徐ろに蔑んで僕を見下して

死んだ街

死んだ街には必ずしも

愛が育って

愛に暮れて

そして今は跡形もなく消え失せた


僕らがいた街は今はもう死んだ

いいんだ

こんな街には2度と帰らない

赤く染まった夕焼けが睨む

「ごめんな」

明日は雨らしいね


曇り空の行く末を眺めては

果てしなく後悔が押し寄せるけど

僕よりも君 君よりも僕だと

痛む胸に手を添えた

カラカラになった心の声は

遠く遠のく泡のように

やがて薄れ消えていく

分かってるよ分かってるから


死んだ街は今も相変わらず

薄気味悪く廃れてて

でも何故か暖かい

だから時々

ふと思い出すんだ


死んだ街

死んだ街

涙が出るよ

悲しくなんか無いけど

結局は悲しいハズだけど今はそっとして

死んだ街

死んだ街には必ずしも

愛が育って

愛に暮れて

我儘に愛に手を伸ばして


死んだ街

死んだ街に帰ろうよ

愛が育って

愛に暮れて

そうやって愛を知ろう