作詞者 らす -13ページ目

作詞者 らす

らすと申します。
作詞をしています。

『日常』『感情』『幸福』『愛』そういう身近にあって遠いモノを【詩】に記しています。
胸に刺さってくれたら嬉しいです。

Twitter @sakushisharas

↓作詞のお仕事以来はこちらまで↓
sakushisyaras@gmail.com

朝焼け




払拭した悲しみを

泥水で浸し我に返る

そんな朝焼け


屈折した光を

敢えて見ない振りをした

そんな朝焼け


声にならない声を

心で叫んだ

無と化す君の声

密かに微かに僅かに


到底思い描けない未来に

入り込んで見失って

損得蔓延る世界の資材

損するばかりの汚い世界

思い立って飛び降りて

花にもなれずに溺れて消えて

せめて君だけは愛してよ

何者にもなれないこの僕を


ぐるぐる回る視界

生者も死者も平等で

醜い大人達の汚い論理

アスファルトと同じ色


抜けなくなった足元

足掻いても足掻いても

沈んでいく

荒んでいく

そんな朝焼け


到底思い描けない未来に

入り込んで見失って

損得蔓延る世界の資材

損するばかりの汚い世界

思い立って飛び降りて

花にもなれずに溺れて消えて

せめて君だけは愛してよ

何者にもなれないこの僕を


矛盾が豊満する時代は

今も昔も相変わらず

変化なしの権化と成して

有象無象泣きわめく

今日の夜空も曇のち雨

世界は不純を撒き散らす

だけど独りじゃないと頷く

そんな朝焼け


到底思い描けない未来に

入り込んで見失って

損得蔓延る世界の資材

損するばかりの汚い世界

思い立って飛び降りて

花にもなれずに溺れて消えて

せめて君だけは愛してよ

何者にもなれないこの僕を

なんにも出来ないこの僕を

花にもなれないこの僕を

せめて君だけは