(※初めて来訪された方はこちら、「はじめに」をご覧下さい)
今現在、イカPCに映し出されている画面。
ダブルオフィーリア。(左:他所から引っ張ってきた原版画像、右:今回行ったトコの展示物撮影画像)
こえーよ!!!
1年の最後にこんな出だしかい…。
らすぼらです、こんばんわ。
ネタが増えたのは良いのですが、寝かせてるうちに機を逸したり
処理が追いつかなかったり出来事を完璧に忘れたりで
割とアップアップなってます。とりあえず本文行きます。
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たびたび触れてはいましたが、ようやくと言うか何というか、
忘年会ついでの友人輸送のそのまたついでという事で
徳島県は大塚国際美術館に行ってきました。
美術館としては現在国内第2位、
複製画展示規模としては恐らく日本最大の美術館。
イカは作品目にする前に
複製画展示規模としては恐らく日本最大の美術館。
イカは作品目にする前に
入口ホールのエスカレーター上ってく途中、
その雰囲気もさることながら、整然と並んだ
メタハラの無駄遣いっぷりを見た時点でまず
その雰囲気もさることながら、整然と並んだ
メタハラの無駄遣いっぷりを見た時点でまず
「やばい…こいつぁケタ違いの巨額が動いてるぜ…!」と直感&戦慄。
入館料:大人1名3,150円。
きょ、巨額が動いているぜ…!
まぁ私立美術館だしね。
これからもカロリーメイトとかにお世話になり続けるだろうし
喜んでお布施お布施。
まぁ私立美術館だしね。
これからもカロリーメイトとかにお世話になり続けるだろうし
喜んでお布施お布施。
実際デカイです。展示の仕方も相まって
ぶっちゃけ冗談抜きにダンジョンそのもの。
ぶっちゃけ冗談抜きにダンジョンそのもの。
これから行かれる機会のある方はその点と時間の配分、
くれぐれもお気をつけ下さい。
くれぐれもお気をつけ下さい。
(イカは何度となくグルグル回ったり、「い…、今俺は一体何階にいるんだ…!」になった)
入って最初に目にするであろうシスティナホール。
天井。
正面、最後の審判図。
身長:そこそこcmのイカ(実寸)が前に立ってこんな感じ。
この大塚国際美術館、「複製画」とは言うものの
素材が布とか紙とかそう言うのに転写してハイおしまい、じゃなくて
単板辺りの最大寸法:900×3000(mm)の陶板(セラミック/焼き物)に
鬼のような手間をかけて転写した、
極端な話、超高級なパネル看板をザーッと並べる方式での
展示になってまして、
極端な話、超高級なパネル看板をザーッと並べる方式での
展示になってまして、
(製造元が本気オブ本気のフルパワーで手がけた例とは言え、
キトラ古墳の壁画復元品(下図:展示されてた白虎画)の
キトラ古墳の壁画復元品(下図:展示されてた白虎画)の
複製陶板作成プロセス(※文化庁よりこちら。※pdf)なんかを見ると
漠然とでも何してんだか分かりやすいんじゃないかな…。)
本質的にはそれこそクラック混じりのこれとか、
この辺の壁画物、剥離の再現にとても向いてはいると
イカも思うのですが、
イカも思うのですが、
油彩になると……
照明の影響が無い方向から見ると
まぁ(個人的には)問題ないにせよ、
ちょっと油断すると保護コーティング兼ねた抽薬の影響が大で
グロスメディウム薄くぶっかけたみたいになっちゃったりします。
油彩の盛り上がりのアレなんかともまた違った、
全面的にフラットな膜がかかったような光沢が超クセモノ。
幅:何m級の超大判物もそうですが、
天井近くに展示されてる作品とか何かにつけテカリ不可避。
物によっては継ぎ目の無いジグソーパズルの完成品みたいな
コート地の質感がクリティカルヒットするもんで、
「まぁいっか」で捨て置けないレベルがチラホラ。
コート地の質感がクリティカルヒットするもんで、
「まぁいっか」で捨て置けないレベルがチラホラ。
ああああ……!惜しいぃぃぃぃ…!
それでもここまでの水準に至ってるのは
純粋に驚嘆できるレベルだと思うのですが、
さらに先の技術革新が楽しみですね。
(クリティカルヒットした例)
イカが大好きチュッパチャップスのヒゲのおじさんのこれとか、
それでもここまでの水準に至ってるのは
純粋に驚嘆できるレベルだと思うのですが、
さらに先の技術革新が楽しみですね。
(クリティカルヒットした例)
イカが大好きチュッパチャップスのヒゲのおじさんのこれとか、
作品の見下ろす視線を活かすにしたって
よりにもよって何でこんな高いトコに…な
「忘れ得ぬ(見知らぬ)女」とか。
※手を目一杯真上に伸ばして完全ノールックで撮ってもこの角度が限界。
あと、これは書き上げて投稿して
それを読み返してる最中に気づきましたが、
文章では触れてたものの
ここまではあんまりそれが目立たないような画像選びを
どうも無意識にしてたらしく、
上で書いた単板辺りの最大寸法、
これは何をどうしようと動かせないので
それを読み返してる最中に気づきましたが、
文章では触れてたものの
ここまではあんまりそれが目立たないような画像選びを
どうも無意識にしてたらしく、
上で書いた単板辺りの最大寸法、
これは何をどうしようと動かせないので
上記、釉薬の点とこの継ぎ目の点、そこに加えて
ほぼ完全にフラットな平面に落とし込んでるが故の、
「ニセモノだから違う」とかそういう感覚的な話の前に
ほぼ完全にフラットな平面に落とし込んでるが故の、
「ニセモノだから違う」とかそういう感覚的な話の前に
「仕様として違うものにならざるを得ない」という形で出てくる
実物との見え方の違いはあると思いますので、
行かれる際にはその辺りの差異をあらかじめ
よくよく含み置いた方がいいんじゃないかなあと。
よくよく含み置いた方がいいんじゃないかなあと。
(陶板製造元の取締役ご本人もキトラ古墳壁画修復の際のコメントで
「今までの複製陶板は綺麗でよく似てればそれで良かったけど~…」的な
スタンスである事を明言されちゃってますし…。)
「実際問題、細部はどう見えるの?」の例として
いつも通り誰かの参考になるかもコースで
アップで撮ったものをいくつか貼り貼り。
雰囲気をある程度残したまま、
西洋絵画史を比較的コンパクトに追ったり観察する上では
大変有意義な所だと思います。
こんなもん全体の4分の1や5分の1の量でさえ、
実物集めて展示しようと思ったらとんでも無いことになりますしね。
総括としては上のミケランジェロは言うまでもなく、
社会の教科書で目にするこれ↓のサイズのおかしさと、

イカ一人で結構長居した古代展示コーナーで
もう十分見聞きしてるはずのローマの文化レベルのイカれっぷりを
再確認することになったのが強く印象に残ったかなあ…。
(静物・印象・グラフィックetc、どちらかと言えば現代的なアプローチの大半を
紀元前とかそこらの時点で先取りしてんだもん)
実際にルーブルに行かれた事のある方が知人にいるもんで
また会うことあったら話聞きたいな、なんて思うんですが
思いっきり忘年会の席でベロンベロンになって
「オヴォエエエェェ……!」と粗相をされ帰って行かれました。
お話を聞ける機会が来るのはかなり遠そうです。<コミ
とりあえず良いものがたくさん観れたり撮れてホクホク。
それではまた。良いお年を。























