(※初めて来訪された方はこちら、「はじめに」をご覧下さい)
ブルルルルル……！
イカ友より不意のメール。
「お疲れ様です。明日あいてる？」
「おーつかーれさーまでーす。あいてるよ。どしたの？」
「みんなでメシでも食いに行こっかなって思ってさ。
今の所、ウナギで考えてんだけど。」
「好きだねえウナギ。OK、行くー」
――翌日。
何故か愛知県まで来て岡崎城に佇んでました………。
らすぼらです、こんばんわ。
「ウナギ食べたい」の中身を詳しく聞いてみた所、
「以前に愛知を訪れ、熱田神宮＆徳川美術館を見に行った際に
食べたお店のひつまぶしをその時のメンバーで再度味わいたい、
ついでなんで以前行けなかった岡崎城も行っときたい」が
ついでなんで以前行けなかった岡崎城も行っときたい」が
その意図する所だったらしいです。
むぅぅっ…！「ウナギ食べたい」に潜むこの真意…！
このイカの目をもってしても見抜けなかったわ！
このイカの目をもってしても見抜けなかったわ！
そんな訳で本文行きます。岡崎城訪問記。
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城主が本多家、水野家、松平家の譜代/外戚独占で
徳川家康生誕の地として格が上乗せされてる岡崎城、
とにかくそこかしこに松が植えられてます。
（松＝常緑樹＝葉が常にある(枯れない）＝不変の長寿と繁栄の縁起物＝徳川さん家のお気に入り）
天守から見ても松。
復興天守ながら、
（図面はともかく）工法は江戸時代の工法を踏襲してるらしいですね。
余談ながら、先日NHKのBSプレミアムで放送してた
「よみがえる江戸城」、試みとして大変面白く観てました。
（と同時に作業工程想像して「うっわー……」にも。
あのデータ、100万とか200万で売るんだろーなー……。）
神君生誕の地って事で
やっぱ城内に配置されてるのも家康ラッシュなわけで、
やっぱ城内に配置されてるのも家康ラッシュなわけで、
「人の一生は重荷を負て遠き道を行くが如し～…」のアレの碑とか、
しかみ像の像とか、
最初、遠目に後ろから見てて
「ありゃ一体何だ？」になってたけど
「ありゃ一体何だ？」になってたけど
電話ボックスまで葵の御紋仕様の電話キャッスル。マジか。
あとは画像はないけど座ると出世するらしい竹千代ベンチとか、
その願いが叶うまでに幾ら我慢する事に…と思いながら眺めたイカ。
あっても良さそうかなと思ったけどさすがに系図は
城内展示物にもありませんでしたね。
長坂血鑓九郎（信政）の物騒な槍と太刀が数本程度…だったかな？
例により閉館寸前…と言うか閉館時間オーバーに
駆け込んだにも関わらず、
快く、そして手厚く対応してくださった
岡崎城スタッフの皆様に重ねてお礼を。
有難うございました。
有難うございました。
みんなも行こう、岡崎城！！（PR）
お城に隣接してる龍城神社で友人達のお参りを見届け、
お目当てのひつまぶし食べて帰路へ。
前回も感じたけど、やっぱ愛知の飲食店の百戦錬磨のお婆様方の
チャキチャキっぷりはイカの地域経験上トップクラスだと思う。
ケンがあるんだけど「ほう、やるな…」で感心して収まる不思議な塩梅。
でもやっぱり何だか威圧されるとても不思議な塩梅。
いやー美味しかったなー♪とか言いながら帰路につき、
既に家の目前、後は車を出るだけの段階で
その日の出来事やら今までの事その他、色々思い返しながら
「ずっとこんな感じで居れたら良いんだけどな…」なんて
若干しんみりしてるその最中、
発起人より「あ、AV新規開拓しようぜ！！！」の一声、
ダメな方への悪ノリ炸裂。
流れるようにヒャッホォォ！とDVD屋に突入コースへ。
返せ、今のしんみりを返せ。
これだからこいつらはやめられない。
あんな真剣な熱い眼差しでモノを吟味し、熟慮を重ね、
起こりうる状況を逐次想定しつつ選択に迷う
イカ友の面々の姿を見たのは久々。
夢に燃え、試行錯誤しながら日々の物事と向き合ってた
あの頃の姿をまさかのエロDVD屋でプレイバック。
あの頃の姿をまさかのエロDVD屋でプレイバック。
ばーかばーか、俺らばーか。＜ｺﾐ
最近冗談抜きでポンコツ気味なイカのみ手ぶらで帰宅、
時刻は既に夜明け前だったそうな……。
思いつきが重なった結果、
最終的に何かもう目も当てられない感じの〆になった
1日を満喫しつつ、それではまた。
