(※初めて来訪された方はこちら、「はじめに」をご覧下さい)
前回/今回の静岡巡りの帰路、立ち寄ったサービスエリアにて。
隣に駐車してエンジンを暖気するフェラーリ:
「フォォン!フォフォォン!!」
イカ一同:「おお、さっきから出来る子の雰囲気がすごいな。
やる気満々だな。」(※SA前から道すがら一緒だった。)
フェラーリ:「フォン!フォンフォン!ブォォォォーン…!!」
イカ一同:「あー…行った。俺らもコーヒー飲んだら出よっか。」
それから5分ほどしてイカ達も再出発。ブオー…。
そしたらそっからいくらも走ってないうちに何か道路に物がポツポツ。
そして前部が大破し、道路の真ん中に転がるさっきのフェラーリの残骸。
そして前部が大破し、道路の真ん中に転がるさっきのフェラーリの残骸。
エェー!!
なんか情が移ってた一同、「あああぁ!フェラーリ!ファラーリィィィ!」の図。
路肩にドライバーさん避難して呆然と立ってたし、
計り知れない物損ダメージ以外はまぁ大丈夫でしょう。追突怖い怖い。
そんなこんなで本文行きます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
夜に見たのは確実に富士山だったけどこっちは違ってるかな、どうだろう。
多分富士山ぽい何かを眺めつつ。
掛川城か、または足を伸ばして小田原城へ~…と
しゃれ込みたかったところなんですが、今回は残念ながら叶わず、
久能山東照宮へ。家康さんのお墓(の片方)がある所。
しゃれ込みたかったところなんですが、今回は残念ながら叶わず、
久能山東照宮へ。家康さんのお墓(の片方)がある所。
拝殿に着くまでの石段でヒャッホー!って進んでたはいいものの
驚くほどの短時間でスタミナ切れからの吐き気を催すほど
本ッ気で燃え尽きたイカ。
本ッ気で燃え尽きたイカ。
後で調べたら1159段あるそうな。ブーツなんざ履くんじゃなかった!<コミ
下から見てて「ああ、あの頂上らへんにある門が入り口なんだなー」と勝手に決め打ちし、
それ見込みのペース配分で行ってたら実は単なる中間ポイントだったという事実に
絶望を叩きこまれる前の元気な頃の図。
秀忠(社殿)→家光の造営リレーと言うことらしいですが、
ただでさえ木材その他って朽ちていくのに、
海際の山上で潮風ビュービューとか明らかに条件としては悪い為、
ほぼ実質原型0なんだろなこれ多分、という感じで派手派手。
拝殿。
この奥にある建物:本殿内では
左:信長、真ん中:家康、右:秀吉で三英傑を祀ってるらしいです。
左:信長、真ん中:家康、右:秀吉で三英傑を祀ってるらしいです。
こういう感じだとまぁ雅な風味。でもやっぱり中華。
春ですね。
春ですね。
社殿からちょっと離れたトコに神廟。(お墓本体)
一緒に愛馬も埋められてるらしいけど、扱いは悪め。
神廟の周りを何十個かの一枚彫の岩で
ザーッと囲ってる辺りにも徳川の本気。
ザーッと囲ってる辺りにも徳川の本気。
あとは家康の手植えらしいミカンやら、
手形やら、
徳川博物館(やはり撮禁)でスペイン・三浦按針がらみの
和時計やら、あの金拵えの鎧を眺めてみたり。
和時計やら、あの金拵えの鎧を眺めてみたり。
静岡の街を走ってて、そこに暮らす方々・町並みの佇まいを眺めてると
総じて何だかすごく大らか・穏やかな雰囲気と言うか……。
基本的にとても良い感じに見えたんですが、気のせいでしょうか?
道中も「おわー、うん、いい。いいよ静岡!俺好き!」を連発しすぎて
「キサマは静岡に女でも居るのか?」のツッコミを受けるに至ったそうな。
や、縁もゆかりも無いけどさ。
海鮮丼以外で食べたものは安倍川餅のみ。
ウナギ?ははは、またの機会に。
ウナギ?ははは、またの機会に。
そんな感じで静岡紀行なのでした。
それではまた。








































