(※初めて来訪された方はこちら、「はじめに」をご覧下さい)
ふと思い立ち、蛭子(ひるこ)の伝承とか読んでみたいなと
「蛭子伝説」って検索バーに放り込んだはいいものの、
エンター押した瞬間にディスプレイが一発で
蛭子能収一色に染まるとか何の嫌がらせなんだよコンチクショウ!!
蛭子能収一色に染まるとか何の嫌がらせなんだよコンチクショウ!!
「蛭子センセイの何たら伝説」
ええいやかましいっ、知りとう無いわ!
ご本人が悪いわけでも何でもないんで
憤懣やる方ないらすぼらです、こんばんわ。
いつも通りの残念な感じでGW最終日、本文行きます。
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前回のひこにゃんオンステージを見終えた後、
すぐ横にあった彦根博物館へ。
井伊家伝来の名宝……現存天守に加えてのこれは期待が出来そうな。
カメラの電池なくなっちゃったけど、後でモバイルブースター挿せばいいや、
どーせいつも通り撮禁だろうし……なんて考えつつ中へ。
ハハッ、ほーらね。……ん?ストロボ?
国宝・彦根屏風横の注意書き。
訳:止めても聞かない人いるだろうし気持ちもわかるから、
フラッシュ炊いたり鑑賞の邪魔にだけはならない限り良いよ。
ゲェェーッ!!!サービス精神たっぷりな、
「さっすがー、話がわかるッ!」な感じの博物館だったああ!<コミ
「さっすがー、話がわかるッ!」な感じの博物館だったああ!<コミ
どこかにはきっとある筈とは思ってたけどこのタイミングでかよ!
世界遺産狙いも影響してるんでしょうか、嬉しい誤算。
今から充電始めても手遅れなんでやむなく携帯でカシャカシャ。
おのれっ、おのれひこにゃんめっ…!!二重の罠とは…!
おのれっ、おのれひこにゃんめっ…!!二重の罠とは…!
=ぐそく=
伝十代直秀所用 / 本来の用途は八代直定(たぶん派手好き)用とか言われる一品。
こっち(同じく、伝八代直定所用の品)の実物が見たかったなぁと思う。
折によっては展示されてるみたいなんですけどね。
折によっては展示されてるみたいなんですけどね。
家臣の具足。庶子も含め、とりあえず当主以外は
脇立でなく前立てにするのが井伊家の倣いみたいですね。
脇立でなく前立てにするのが井伊家の倣いみたいですね。
=はた=(大きさの目安に隣の具足と共に)
=かたな=
変わり兜展の時に似た拵えのがあったっけ。
(図録確認したら彦根からは三点出品されてた)
のうめん。
よくこんな顔になられるのを目にする気が。
かりぎぬ。
にほんが。
この狩野永岳の鍾馗図…だったと思う、は
どこかで何かの折に目にしたような…。
どこかで何かの折に目にしたような…。
こくほう ひこねびょうぶ。
幽玄って概念に触れた事が無く、
どんなもんか(何を追求してんのか)分からないんで
一回能を観てみたいとは思うのですが…まぁ機会がそうあるものでもなく。
どんなもんか(何を追求してんのか)分からないんで
一回能を観てみたいとは思うのですが…まぁ機会がそうあるものでもなく。
販売してる図録も小分けで良心的な構成になってて
中々に結構な所でした。満足満足。
そんな感じで佐和山を眺めつつ帰路に着き、彦根巡り終了。
親子丼を食べて卵アレルギーのイカが涙と鼻水とクシャミの嵐で
顔の穴から色んなもん噴き出してどえらい事になった、そんな帰路。
美味しかったので問題なし!それではまた。





































