(※初めて来訪された方はこちら、「はじめに」をご覧下さい)
夢見が何だか悪い、と言った話を以前にチラッと書き、
未だなおそう言った感じで
割と寝覚めの悪い夢ばっか頻繁に見てるんですが・・・・、
まさか自分の身長くらいのエビに
寝てる所をいきなりガッチリと身体をロックされ、
足からモソモソ食われていってる夢まで
見るとは思わなかったらすぼらです、こんばんわ。
コケか俺。
記事タイトルが何かB級インチキホラーっぽい感じに
仕上がってますが、さてさて本文。
イカの嫌いなフレーズ「いい大人」と今回の本文を絡めて
記事を書き出したら恐ろしい分量になったんで
ばっさりカット。
――――2009年。
2011年の震災の件と合わせ、
今後、日本史の教科書に
おそらくは記載され続けるであろう年となりました。
戦前~戦中、学生運動全盛期、バブルなんかと同じような、
後世の人間から
「何でこの当時の人はこんな選択を…?」と疑問を抱かれ、
史家から事細かに分析・解説される、
そう言う珍獣みたいな枠の年として。
「だまされた!」と憤った方も多いでしょう。
実際、イカの周りにも何人かいました。
耳や目にする度、
「自分が間違った選択をした」でもなく、
「深く考えないまま票を投じた」でもなく、
「だまされた」なのか……と、
割と暗い気分になったものですが、
その翌年の参院選の結果を見るに、
イカ周りに限らず、相当数がそうした方だったのでしょう。
総務省の投票率データ(※注:pdf/こちら)なんかを見ると
また別の件と絡めて「ああ……」と思わざるを得ないのですが、
まぁそれは脇に置きます。
さて、クリスマスを割と目前に控えた
今からちょうど2週間後。
今からちょうど2週間後。
2009年、2010年、また、それ以前の選挙のような
従来の「結果の分かった選挙」とは少し状況を異にした、
どこを選んでも割と地雷、みたいな状況から
選ばないといけないと言う、
ある意味「選挙」の本分を体現するかのような、
選択の難しい選挙が待っています。
選択の難しい選挙が待っています。
イカはまだ決めあぐねていますが……。
恐らく、良くも悪くも、
予想よりもう少し割れそうな感じがするなあ…と、そんな印象。
恐らく、良くも悪くも、
予想よりもう少し割れそうな感じがするなあ…と、そんな印象。
投票に行かれる方はせめて、せめて……
「誰がやったって一緒、などと言うことはない」と言う事と
「自分が選択する/したのだ」と言う
自分の判断に拠った物である事、この2点を重んじて
選択をして欲しいものだと切に願います。
結果の如何によらず、投票しに行く人の大部分って
当然そうした前提の下に足を運んでるもんだよなあ?と
ごくごく自然に思い込んでいたのを
いともたやすく「そんな事は全然なかった」と
ひっくり返されたのが2009年なので…。
そう言う意味で、またあの時みたいな事にならないか
その点で戦々恐々なイカなのでした。
それではまた。