教会もすんなりとは兵士を入れないだろう。持ちこたえてくれ。
ラオスが十五分くらい 走ったら 教会についた。
見た目は 教会というより 城に近い。俺は 数々の町をめぐってきたが
城のような外見の教会というのは 初めてだ。 教会の周囲に 十メートル間隔で兵士がいる。
これじゃぁ、うかつに出ても 捕まるだけだ。 今の俺は 魔術が使えない。
銃では 派手だな。 畜生、表へこっそりまわって 状況把握でもするか。
ラオスは、小走りで 街路の網目の小道を壁に沿うようにして 表にまわった。
教会の表では 門を開けようと 兵士が こん棒や 槍で こじ開けようとしていた。
ラオスは、教会の門の前の茂みに隠れた。
おい、おい、 強行突破かよ。国がそんなことしていいのかよ。
ただ、あの門。ビクとも痛んでない。おかしいな。魔力の力がこめられているのか
頑丈なのか・・・・・・。多分、前者の方だろうな。あんなに頑丈な門は 魔力のほか考えられない。
ただ、今の俺には 魔力を 纏ってないから 魔力を敏感に感知する事ができない。
まぁ、向こうに 魔術師がいるなら だいじょう・・・・・・・・・・・・・・・・・
待てよ、この街は 魔術師を入れてはいけない筈だ。国の直轄以外に魔術師が存在するのか?
ますます、分からんな。まぁ、このままなら 大丈夫だろ。 あの内にいる魔術師
結構なやり手だ。 俺ほどではないが www
すると、向こうから 騎士団が 数名が歩いてきた。
おい、おい、どういう展開だ。 騎士団の登場って
「我は、ヴァピルハマの 『三又の鉾』 の一人 ヴァピルハマ騎士団長 ドレイオス
君等 兵士の動きは 騎士団にも届いておる。我等を差し置いて 秘宝を手にいいれようとしたわけだ。
ふんっ、きまわりない。でっ、結局 向こうの秘宝に阻まれているわけだ? これは傑作だwwww
さてっ、 そこをどけ、 その門をぶち壊してやろう。」
そういうと 大柄のドレイオスは、 肩にかけていた 長針の槍を両手で持ち構えた。