筆およそどのような光景であれ

その光景が慄然と光喜を放つのは

それが瞬時にして

猫キチを虜にしてやまない輝きとも取れる

偽り無き真の猫道を目撃した刹那であります書道
ラリー’Sシアター
筆そしてこの猫道とは移り行く世の塩に逆らい

仮に人を敵に廻すやもしれぬ危ぶみさえ果敢に忘れ

いにしえの同刻では…

ミアキスという同じ種族であった犬族においては

決して許されないふんぞりをかえりみかえりみ…書道
ラリー’Sシアター
筆僅かでも心地よき柔らかく暖かな物にけっつをのせ

自らの理想郷と化す筆いや化かす

猫族の誉れ高き知恵の象徴…書道
ラリー’Sシアター
筆その脳裏には

東かの仙風しやみ探る三尺の秋水筆

南かと叫んで重囲へ馬を突入せん夢見の幻筆

その強き意志を思わせるクッション所有の御姿書道
ラリー’Sシアター
筆しからざれば人間は地べたに這いつくばってでも

これを頂くには参らず

ただただ御猫様の2段ズワリを拝み…書道
ラリー’Sシアター
筆ラーム様に2つでも4つでもいいやもう100個でもいいんだってば

御献上致します幸せに身を置く所存でござります候土下座

人間、拝礼