(前回からのつづき)

足あと

陛下DASH!わたくし共をお忘れですか!?
若干ふらつき気味の宰相・ユウホテップと共に
白銀の騎士団が現れた。

そうビックリマーク女王・ラムーセスには見覚えのある

ねずみ1ねずみ2双子の騎士たちがDASH!ネズミパークの衛兵たちを率い、

謁見を申し出たのであったねずみねずみねずみねずみねずみ
ラリー’Sシアター
王冠これはなんとしたことでしょう…オホホ

1年前のサンラータンマ献上の折にも驚かされたが

今回も、密かに完璧な武装を施し、その小さな体で
ラムーセスの治めるニャジプトを守ろうと言うのか。

ラリー’Sシアター

だがラムーセスはもの悲しい表情をしたのち、宮殿の外をみやる。

小さな、がしかし輝く騎士たちは続けた。

兄ネズミ陛下は我々弱き者を…他の土地では追いやられ蔑まれ、

多くの仲間が食い殺されてきた中で…

弟ネズミ母が宮殿で子育てをするのを見守り、

我々のためにネズミパークを建立して下さいましたビックリマーク
ラリー’Sシアター
キラキラ☆そう…そんなことも在りましたね。

猫の女王は誇り高く静かに笑い、だが厳しい表情で

空を、風を、大地を、空虚にみやるのであった。

かように小さき者までこの闘いに巻き込む訳には参らぬ…

剣猫族は矛ただひたすらに炎の剣ぐうたらしナイフ食っちゃ寝しいくさ

それでもなお、太陽に愛されるぽかぽか種族であらねばならぬ…

ここは我が立ち上がるべきかな…とラムーセスが思ったキラキラその時…!?
ラリー’Sシアター

なんとビックリマークラムーセスの心の声を肯定するかのごとく太陽

強烈な太陽の光が降り注いだ!!

宮殿の中にいた全ての猫たちもバステトネズミもたちもアヌビス

こんなにも激しい光を浴びるのは初めてのことであった。

uwa-n!!*トラネズミ目がネズミくらむようなネコまばゆいネコ光にネコひれ伏すねこ
ラリー’Sシアター
キラキラ強き心、清き魂を持つ、猫の女王よ…

なんとビックリマーク

太陽神・ラーの御声であった。

土下座ネコネコ!!!トラ黒にゃんこネコネコねこネコ

キラキラ☆我はそなたに力を与えん…

キラキラ巨大なる光の船を与えん…
キラキラ☆この船に乗る者は、決して傷つかず、無敵となる…

キラキラ強大なる炎のつるぎを与えん…
キラキラこの剣をふるう者は、悪しき魂を浄化し、真のぐうたらに導かん…

ラリー’Sシアター

日の出そなたになら、使えるかな…

その声と共に轟音が鳴り響き、ラムーセスの宮殿の外に

黄金色の巨船が天空から静かにどーん舞い降りて来た!!

それを引くのは、真紅の炎をまといし不死鳥・フェニックス…

フェニックスはラムーセスの前にかしずき、こうべをたれた。
ラリー’Sシアター
偉大なるアメン・ラーよ、恩名を讃えん。

聖なるカヤックと尊き真実のつるぎ、わたくしは確かに使えます。

ラムーセスは立ち上がり、ひれ伏す民に声高らかに告げたビックリマーク

わたくしの父王から譲り受けた光の兜を持て

祖父から譲り受けた疾風の鎧を持て…

叔父から譲り受けたみかがみの盾を持て…

えーえーえー!!!aknえーえー
ラリー’Sシアター
そして、闘うためでなく、奪うためでなく、守るために…

ただひたすら猫族全てに正しき道を示すべく…

ラムーセスは立ち上がった!!

キラキラ皆の者ネコネコネコネコネ コうっ・・我と共に太陽神の聖舟にこいきらきら

star+kira*ここなら安全だきらきらきらきらもちろんネズミの騎士たちも御同行願うきらきら
ラリー’Sシアター
確かな目で、心で、猫女王の誇りをかけて立ち上がるラムーセス…
ラリー’Sシアター
今、太陽神という絶大な味方を得て…
ラリー’Sシアター
国を守るために民を守るために、己が己である正義を貫くために…
大いなる箱舟が動き出そうとしている…。

(第3章【遠征記】へとつづく)