ザマ~ス夫人 シーズンⅢ~第2話(前回からの続き) ザマ~ス夫人はいつものように… つつがないグルミンタイムの後、 仲良しのミーケニャー夫人と歓談した そぉ~ザマスねぇ~ ええええそうザマスっ 特にふたりの話題になったのは 例のヌードル店だった あーっはっは おーっほっほ そうザマスね もう美味しそうだったザマスよ しかし次の瞬間ザマ~ス夫人とは異なり… ミーケニャー夫人はあのヌードルを食べたという そう言いつつ誇らしげに帰って行った もぉ何が何でも羨ましい~ それならそうと 最初から言えばいいザマス あのニューイヤ―パ―ティの 屈辱ははらしたものの… だからといって… あのヌードルショップを蒸し返すとは しかもミーケニャー夫人の美味しそうな 具材と麺とスープの説明と言ったら 悔しいザマスっ夫人は泣き伏せた。 泣きながらもあのヌードルの プルンプルンのなるとを 思い描かずにはいられなかった プルンプルンのあのなると… あの…なると… …そうして夢見るなるとを思い描き 夫人は午後の眠りに いざなわれていった