三毛猫からの手紙・2回目にんげんへ、2かいめのてがみ。 きょうみたいな… あったかいひは… ここでねるのがきもちいい。 あんよがポカポカして… あったかいきもちになるよ。 それでねにんげん… いつかわたしがさ… あっちのせかいへいくことになっても… わたしのおもいはここにある。 このばしょにとどまろうとおもうよ。 ゆめのなかでねこがみさまもね、 それでいいって。 それをいまのうちに にんげんにおしえといてあげなさいって… そうしないといつかにんげんが どうしようもないかなしみがおとずれたときに ひとりじゃたえられないからって。 だからおぼえていてね。 わたしのすべてはここにある。 わすれないでいればきっと ぜったいにひとりじゃない。 …いつまでもわたしはそばにいるよ。 【ある三毛猫からの手紙・二回目】(未刊)より