昔あるところに…
ユキチが酒を買いに行くとそこになにか…
知ったような知らないようなわらしが現れます。
「勘定はユキチだ」猫は酒を持ち逃げ出します。
「こら!」
ゆきちはびっくりして、おいかけます。
…と、そこは化物がひしめく野原でした。
「酒もってきたか~?」化物がおどします。
ユキチの猫は固まります。
「今日はユキチにみつかってしまって…」
… … …
化物は猫を襲います。
「化物のつら汚しっ!ユキチの猫は死ぬべし!」
「死ぬべしっ」
化け物の手が猫を…!?
そのとき…!?
ユキチの鉄砲が火を噴きました。
「こら!お前みたいなちびっこ猫が化物の仲間入りなどすんでね!」
と言い…ユキチは三毛猫を連れ帰りました。

というのは…全部でなく、まだ続きがあります。
松谷みよ子さんの…
「茂吉のねこ」で
可愛くて素敵な絵本です。
でもって…
昨日の記事の…
キリンの夢枕にコメントを下った皆様ありがとうございました。
予想外に深く様々な御意見を伺えてました。
改めて、キリンの記事にコメント下さった方々にお礼を申し上げます。
あの記事の童話には…
松谷みよ子さんの「黒い蝶」というお話が投影されています。
お日様とお月さまが人間の暮らしを垣間見ながら
時としてどうしてこんな羽目に…という男の子の死を悼む物語です。
(男の子以外にも登場人物はいるのですが)
そのお話でお日様とお月さまが相談してなされることで
感銘を覚えたこもあり…
以前に私が書いた虹の館の話につなげました。
他にも松谷さんは「ジャム猫さん」という
三毛猫の童話も描かれています。
「黒猫4代」という著書もあり猫がお好きなのかもしれません。
※本文中ポプラ社「茂吉のねこ」を参照しています※




















