さてさて…
ねことだいのなかよしの
ブラシはそなたのあしを
なおしてくれとまいったぞ…
ねこのもとにおふだがとどいたのです!
ねこは、ねこがみさまの
くびわのおまもりにもきづかず
そらをとび…
かき~!すり~!
むちゃをするでない~!
ブラシがおまいりしてきたのは
ねこのごちょうじゅをいのる
ゆいしょただしき
なんとかちからをふりしぼって
ねこがみさまのおふだに
ねこのなまえをかきました。
これをおとどけするのが
ねこがみさまとのやくそくです。
もういっかいだけいってくる…
ブラシはいい…
…
…
ぶじにげんきにかえってきました!
ねこはいまげんきです。
ねこがみさまのおかげと…
ねこのかわりにいのってくれた
だいじなブラシのおかげです。
「猫のブラシがとんでった!(未刊)」より
みけにゃんママさんから教えて頂いた御祈願…
こちらから伺わなくてはならないのですが
猫神様…何卒この猫をお守り下さいませ。
【追記】
この後、猫神様の祭壇のそばに
ラムの名前を書いた御札が
しっかりと結ばれている御写真が
神社から届きました。
印象的だったのはその御札の多いこと!
何百という飼い主さんたちの想いが
猫神様の元に集まっているのです。
日本全国、猫を愛する人が山ほどいる事を
長寿を切望する人たちが数多くいる事を
改めて共感共鳴の念を抱きました。