じーじとばーばんちの思い出

もうわたしも55歳なので、遠い昔の思い出は

ほとんど忘れかけている。


祖父は30年近く前に白血病で亡くなった。

祖母は105歳まで元気だったけど

5年ほど前に亡くなった。

祖父母の家は海の見える高台にあった。

その家からの景色が好きで亡くなってからも

お墓参りの帰りに寄っていた。




先日、相続した叔父の息子=従兄弟に連絡する機会があり、祖父母の家の事を聞いてみたところ、

亡くなってからしばらく経って家の中に入ると

「金目のもの」はごっそりなくなっていたらしい。

おそらく仲の悪いもう1人の叔父の仕業だと。


その後少しずつ片付けているけど、

雨漏りするし、野生の動物が侵入したらしく

糞尿まみれになっていたりと、

維持する事が大変なので、

近いうちに取り壊すとの事。


そうかー

寂しいなぁ。


相続した従兄弟には是非、そこに

遊べる小屋みたいなのを作って欲しいな。


 

 

 

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