毎日いろんなお家に
うかがっています




このお仕事
気づけば20年以上
いろんな方の
最期の1ページのお手伝い


先日は娘さんから
早朝に呼吸がとまっていると連絡がはいった
長い長い闘病生活と
娘さんの介護
時に介護疲れで虐待につながったこともあった

介護する人が潰れちゃいけない、、
とおもいつつも お家でできる私たちの時間も限られており
お家での介護の限界を目の当たりにすることもある

施設をうまく利用しながら
本人さまも
家族さまも
うまく距離をとりながら、、が
難しい現状もある







以前

ちがうケースで

あの子のことが心配で
まだ あっちにはいかれへんわ



って かぼそい声ではなしてくれた方がいた
「お母ちゃんが死んだら 
、、私も後を追うから」

その言葉がはなれないって




安心して
旅立ちたいと願うその方の思い




今回、、
私が介護しなきゃ!!!って
長年一人で抱え込んでいた娘さんが
ここのところ、ご近所さんのお世話をするようになって
※認知症の方のお食事作ったり、買い物だったり

「お母ちゃんが元気やったときからお世話になってる人やから、
力になりたいなぁとおもって」
って話してくれた娘さん

お母さん以外の方のお世話を
楽しむように話してくださって





お母さんは、、光となられた

音譜音譜音譜音譜音譜




もぅ、
この子は大丈夫ね、、




そんな風におもえてきてね


安心して
旅立つことができる
ラブ



時にそんなメッセージも
感じます

いつも見守ってるから、、って



長い闘病生活と介護
側にいて学ぶことが多く
みんなそれぞれの物語ラブラブ

とても大切な物語に関われることは
私にとっても
宝になります



ありがとうございます
そして
お疲れ様でした



nana