BOOKデータベースより

「シャルロットは六歳の雌のジャーマンシェパード。

警察犬を早くに引退し、二年前、浩輔・真澄夫婦のところへやってきた。

ある日、二人が自宅に帰ってみると、リビングが荒らされており、

シャルロットがいない!いったい何が起こったのか。(表題作)

いたずら好きでちょっと臆病な元警察犬と新米飼い主の周りで起きる様々な“事件”―。

心が温かくなる傑作ミステリー。」

 

この作品は、今年の夏の間に読んだはずなのですが、感想を書いていなかったようです。

読書のペースがまちまちで、一日1冊も読んでしまうときと、1週間に1冊も読めないときもあって(汗)

 

シャルロットという元警察犬のジャーマンシェパードをめぐるミステリーです。

私自身、リアルでは、動物を飼ったことが殆どないので

ワンコのいる生活が、とても羨ましく(大変なところもちゃんとリアルに書いてあります)

読んでて楽しかったです。

ただ、ミステリーの出来としては、近藤さんにしてはいま一つだったかな~。