予定時刻に病院に行き、産前教室の先生の部屋をノックすると、
今日は体調不良だそうでお休みですよ。
と看護師さん。
個人レッスンなのですから、病院に連絡できるのでしたらせめてSMSでご一報いただきたかったです。
で、続いて病院予約もありましたので、看護師さんに確認してみますと……
理由はわかりませんが、予約を誰かに間違えられたようです。今日ここにいる先生ではない方に予約されていますから、今日担当の先生に確認をとらないと診ていただけません。
因みに予約を間違えたのはドタキャンの先生です。
もう予約システムに問題があり過ぎて……
で、いつもの先生に事情を説明しますと、待たなくて良いので次にどうぞ、と。
昨夜の時点で毎日のルーティンに精神的限界がきまして。
朝食無し。胃痛。
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消化に良さそうな柔らかいランチを午前中に食べる→吐き気我慢胃痛。
夕方までに1日の食事を終える。夕食は具無し味噌汁など、消化しやすそうなもの。
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深夜2時まで胃痛と睡眠欲に耐える。
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大丈夫そうなところで就寝。
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胃痛、胃酸逆流に翌朝まで耐える。もしくは吐く(12時間以上前に食べた物でもそのまま出てくる。)
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胃痛で1〜2時間ごとに目が覚める。
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早朝に胃痛で目が覚める。
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胃痛を忘れようと再び寝てみる。
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起床。
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スマートウォッチの合計睡眠時間=3hという数字を見て悲しくなる。
妊娠ってこんなに苦しむものなのですね。
24h吐き気との戦いです。
もう産む前から鬱です。
お腹も邪魔で、いつもの感覚で家事をすればやたらとあちこちぶつかりますし。
それでもう限界が来てお腹殴っちゃってますし。
なんだかもう異物感がすごくて。胎動もストレスですし。拒否反応が酷いです。
第三者視点で見て、私みたいな人間が妊娠なんて普通にまずいと思います。
それを毎日見ている夫、絶対に病院に症状の重さを相談しようと。
それで診察時。
これは産まれる気配無しですね。お腹の位置も前回より上がって見えます。
死にたくなりました。
胃痛だけでなく、毎日お腹の痛みにも耐えているのに。まだ続くのかと。
計画分娩の提案もしてみたのですが。
そんなのよっぽどじゃない限り、ポーランドでは行いませんよ。
で、夫からも胃の問題は相変わらずですと話してくれたわけですが。
それが妊娠ですから。特に臨月はね。まだ39週です。産むには早過ぎますから、促進なんて絶対無し。胃に問題があるのは間違いなさそうですが、今回の結果から申しますとピロリではありません。妊婦ですから精密検査もできません。苦しいのはみんな同じなのですよ。病院で詳細検査を受けてから、産科の医師の判断で帝王切開というのもあるかもしれません。でもそうなる可能性は低いでしょうね。とりあえず検査入院はできるよう手配しておきます。更年期障害でもこうなることはあります。
検査検査検査って、どうせ痛い検査ですし、何の意味があるのでしょう。血液検査なんて、何回すればいいのかと思うくらい、効率も悪いし両腕にまだ2週間前の針の青アザが残っています。
更年期障害。うちの親も義母も高齢ですけど、お肉を普通に食べていますよ。食べたら痛いから我慢しようなんて、していないではありませんか。
食べた後、何時間も後に丸ごと未消化で吐くなんて、ないではありませんか。きのこや海藻、トマトなんかも翌日まで残るので胃痛確定メニューです。
美味しいものが食べられないストレスが酷過ぎます。それが5年。私は27歳から更年期障害だったのでしょうか。
心の中で呟いて帰宅しました。
胃は全摘されたいレベルです。胃がなければ食欲もきっと無くなる!とか馬鹿なことを考えます。
帰宅してすぐ、流産のための薬を引っ張り出して飲もうとしたところ、夫に止められて大泣き。
妊娠がなければ悪化もしなかったと考え始めると、産めないことが酷いストレスなのです。
そもそも何でこんなもの持っているのだと。どこかに隠されました。
3年くらい寝ていたい気分です。三年寝太郎
もう出産したとしても、胃カメラなんて受ける意味が無さそうです。そういう胃の人間なのだと、胃痛も吐き気も受け入れて生きていくことが必要なのかもしれません。
来週産まれなかったらまた予約無しで来てなんて言われましたが、もう病院に診察に行くのもやめようと思いました。
行ったところで意味も無さそうです。心拍を聞いても、もう何も嬉しくありませんし。こんな患者が来ても、先生からしたら迷惑でしかないでしょう。医療費無料ですしね。儲けになりません。
出産の時だけ行って終わりです