日本から発送した船便の荷物が3ヶ月過ぎた今日やっと届きました
長かった…
そして中身は一部粉砕
一番の目当てだった抹茶類と麹類が無事だったのでよかった
そしてインドネシアの友人から食材のプレゼントが届きました感謝
ケチャップマニスは特にこのブランドを使用してみたかったので幸せ
普段全くキャンディーは食べないのだけれど、このKOPIKOというコーヒーキャンディが絶妙な甘さで手が止まりません。
先日アジアンマーケットにて大好物であるテンペ(インドネシアの納豆)を見つけたので報告したところ、テンペに使えるスパイスも送ってくれました。しかし肝心のテンペを購入しなかったので、再びアジアンマーケットに訪問するまではお預け
自宅に引っ越してから、ポーランド料理作らないといけないかなと考えつつも、殆どは他国料理になっている😅
こちらはカレー新鮮な卵を入手したので、アボカドの種があった部分に温玉を作って乗せました。
ライスはSUSHI用の物がたまに売られているので、それをレンチンで炊いています。
出国前にAmazonで購入した物で、役立っている
ポーランドで主に販売されているのはジャスミンライスです。合う料理と合わない料理があるのであまり購入していない。
彼がチーズを大量購入してきたので作ったチーズフォンデュ
ボイルした冷凍ピエロギ↓
彼が欲しそうにしていたので購入
最後にバターを絡ませるのがポイントなのだそう。
たまには自国の料理が食べたいのね。
ポーランド人の国民食と言っても過言ではないでしょう。
皮の厚い餃子を茹でたって感じの食べ物
今回使ったピエロギは
Z kapustą i grzybami(ザワークラウトとキノコ入り)
Ruskie(ジャガイモとチーズ入り)
様々な種類がある
私はたまにピエロギにマギーというブイヨンをかけて食べる。日本人にとっての醤油みたいなものかな?これが好きなポーランド人は何にでもこれをかけるそうで、テーブルによく置かれている。↓
ポーランド料理といえばŻurek(ジュレック)と呼ばれるライ麦を発酵させて作るスープがある。
これは以前日本で作成したもの↓
酸っぱくて大好物 ライ麦粉を買ってきて胡椒と月桂樹を瓶に入れ、ぬるめのお湯を入れ混ぜて数日。観察していると泡がブクブク、発酵している感じが匂いでもわかるので楽しい。
この時はパンも自作 今となっては面倒で出来ない
根セロリをようやく活用したもの↓
見た目はあれだけど味は良かった。
なんとかして使えないか?と思い、チキンブイヨンで茹でた玉ねぎとジャガイモと根セロリをブレンダーでマッシュして生クリームでゆるくする。
その上に白身魚のムニエルと同時に茹でたエリンギを乗せる。
醤油麹を少しかけて完成したもの
カリフラワーで作ったフムスっぽいもの
カリフラワーだし全然フムス味ではなかった
オーブン貰った勢いで作ったピザ↓
なんか納得いかない仕上がりになったので今度もう一度作ろう👹
ムサカっぽくないムサカ↓
ギリシャ料理の大好物 極めたい
自作キムチ↓
今日も1kg漬けた
出汁パウダー、味噌、蜂蜜、胡麻、生姜、林檎、ナンプラーなどを加えています。
ポーランド人ウケはあまり良くないです
辛い食べ物にあまり慣れていないとのことで、長女は特に胃が痛くなるのであまり食べれないと言っていた。
夫は気に入って食べているけれど、やはり辛い辛いと騒ぐ😅
全然辛くないんだけどなぁ……
クリスマスの晩に作って持参したらパパが辛い物好きなのでサンドイッチにして大量に食べていた
黄色いトマトのカルボナーラ↓
中央のアイスクリームっぽいものはブッラータチーズです。
失敗したサンカヤファクトーン↓
タイのかぼちゃプリンです。
卵黄とココナッツミルクを混ぜて蒸します。
表面平にしたかったけど、実を掘り過ぎて液が下から漏れるという惨事。
えびすかぼちゃが手に入らないのでバターナッツかぼちゃで代用。
ベトナムのバインフランを参考にして作ったバナナプリン↓
変な形😅
これは成功でした。台湾の大鶏排を参考にして作った唐揚げ↓
台湾大好きなのでスパイスは揃っている
普段唐揚げは食べないので久々だったけどかなり美味しかった。また作ろう。
ビールと合います。
夫がビーツを買ってきたので、ポーランド夏の名物Chłodnik(フォドニク)も作成↓
ピンク色が特徴です。生クリームとヨーグルトを加えているのでこのような色となります。お酢で酸味強く仕上がっているので私は好きで冬でもお構いなしに食べます。
しかしキュウリを加えなかったので食感が物足りなかった。
こちらは以前日本で作ったChłodnik↓
きゅうりがしっかり入っています。
日本ではもち麦ばかり食べていたので、似たようなものないかなと探し行き着いたのがOrkisz(スペルト小麦)
↓
小麦の原種 5kg 59zł
これは茹でて食べる予定
因みにジャスミンライスの玄米も試したけど本気で不味かった
他に不味かったもの↓
うどんだ!!とテンション上がり購入したものの、プラスチックの味がした
自分で作ろう
彼が購入したお菓子↓
チューイングキャンディ ずっと食べていると舌がおかしくなる
ネギの味がするスナック↓
美味しい
好物のピスタチオ↓
好みの味ではなかったスナック類↓
日本のお菓子が恋しい
羊のチーズOscypek(オスツィペック)↓
近所の観光地でお土産として売られていたもの
夫が10個くださいと言ったら、彼女にだよってウインクして1個おまけしてくれました
貰ったパニーニメーカーがようやくここで活躍笑
クランベリージャムを添えて食べることが定番ですが、今回はアナナスジャムを使用美味しい
先日義姉達が我が家を訪問した際に、ポーランドの伝統食材ってなんだと思う?という話題になった。
(私が先日夫に"ポーランド人ってじゃがいもと肉ばっかり食べていて野菜あまり食べないよね"と言ったことから発展)
以前私が日本で結婚報告をした方とポーランドの話題になり、その方が数十年前にポーランドのKrakówを訪れた際、市場には野菜という野菜がジャガイモや人参ばかりでとにかく種類が少なく衝撃を受けたとのこと。
戦後貧しかったポーランドでは、食材の入手が困難であったのではとお話しました。今となっては市場に野菜も種類多く並んでいるけれど、ママの世代では野菜を調理する習慣があまりないのか、やはり肉とパンとジャガイモがメイン。野菜たっぷりのサラダなんてまず無い。
ママの手料理を含め彼が毎日私に食事記録を送信していた頃、同じようなものばかりを食べているイメージだった。
私はもうアイスプラントやグラパラリーフや蓮根をバーニャカウダでたっぷり食べたい欲が日に日に増している……
義姉達曰く、やはりママ世代だと新しく入ってきた野菜を購入する習慣もなく、自分達が食べ慣れている伝統料理を食べ続けるルーティンがあるそう。
そこで姉達が考えたポーランドの伝統食材、ジャガイモと言うだろうと思ったら、
蕎麦の実
意外な……かなり歴史ある食べ物のようです。
これはグリヴィツェという夫の実家がある街の話ですが、中世にプロテスタントの敵軍がカトリックの街に攻め込んできた際に、街の女性達が茹でた熱い蕎麦の実(カーシャ)を敵兵にかけて攻撃したそうです。武器が無い中で考案された策のようで、その小さい実は敵兵の鎧の隙間をくぐってダメージを与えるだろうと。
そして勝利したらしい。笑
街にはこのモニュメントがあります。(カーシャをかける際に使った大きな壺を持った女性)
たまに食べると美味しいです
以上小噺でした。
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