現在、解散の要因で一番大きい出来事は、

ジョンがヨーコに首っ丈になった。とか

ポールがあまりにも仕切り始めたとか?色々とあると思うのですが、

 

 

なんか、よく歴史を読んでいると、

ジョージ・ハリソンの行動が解散の道筋に

「ヒカリ」を当てていったような気がします。

 


 

ジョージの自我が成長すればするほど、

自分に対するジョンとポールの評価が

昔から変わらないこと、

自分の曲を取り上げてくれないことで不満がたまったと

いわれています。

 

でも結構、ジョンとポールはジョージが

「そんなことやりたくない」的なことをきちんと聞いて、

「ジョージがやりたくないのならやらないよ。」みたいな事が

あったように思えるんですよね。

 

ジョンも生前、ジョージの著作「I ME MINE」で

ジョンの事をあまり取り上げなかった事について

不満を持って「結構、ジョージの事大事にしていたのに・・」と

言っていたようだし、

ある意味、末っ子のわがままも後半あったのではないか?

 

解散は偶然じゃなく、必然だと思うし、

ジョージの日本公演は自分の人生で最高のライブだと思うくらい

ジョージを評価しているけど、ジョージの発言、行動が

解散の加速を早めたのは、ヨーコ解散説と同じくらいあるような気がする。


 

あくまでも私家版解散論ですが・・・・。