NOT A SECOND TIME : ナット・ア・セカンド・タイム


WRITTEN BY LENNON - McCARTNEY




1963年9月11日 火曜日 録音


アルバムの墓場のポジションといわれているB面6曲目に収録されている名曲。

ビートルズ登場以前はアルバムB面ラスト1曲前はそのようにいわれていたけど

要は良い曲が少なかったわけです。


ビートルズのメンバーは曲順をどう考えていたのでしょうかね?

どう、選曲していったかもジョージ・マーティンに聞いてみたいです。


この曲を有名にしたのは、当時の「ロンドン・タイムス」に

『マーラーの大地の歌の終始和音が同じ』と評論されてから

俄然注目されたようですが、作者のジョンは

『終始和音が同じなんて事はわからない』と軽く言っていました。

ロックなんてそんなものだよ。もっと気軽に聴けよ。といっているのでしょうかね。


日本では佐野元春氏がビートルズのフェイバリット曲にあげていました。


サビの無い単純な展開ですが、演奏自体は少々凝っているように思えます。

リンゴのドラムスはフィルインを多用し、アクセントをつけているし

ジョージ・マーティンが弾いているピアノ・ソロも味わい深いです。


確かに良い曲です。ジョンのヴォーカルも絶好調。

しかし、アルバムにひっそり収録されているから、静かに光っているような

派手さは無いけど無くてはならないバイプレーヤーのような佳曲です。