プリーズ・ミスター・ポストマン  : PLEASE MISTER POSTMAN



WRITTEN BY DOBBIN-GARRETT-GARMAN-BRIANBERT


1964年6月5日 日本発売




英国でのセカンドアルバム『WITH THE BEATLES』のA面ラスト(7曲目)を飾る、

当時のビートルズのパワー全開のポップソング。


日本だけでシングルカットされたナンバー。


オリジナルはモータウン・レーベルのガールズグループ、

マーヴェレッツが1961年に発表,

全米ナンバーワンにか輝いた名曲で、

カーペンターズも1975年にカバーしこれも全米ナンバーワンに輝いた。


初めて、このナンバーに遭遇したのはもちろんビートルズ・バージョンだが、

最初聞いたときはあまりにも熱いサウンドとジョン・レノンのリードヴォーカル、

ポールとジョージのコーラスのバランスに

ぶっ飛んでしまった。

ビートルズのオリジナルと思い込んでいた。


今となっては、このナンバーにどうやってめぐり合えたのは覚えていないけど、

幕張のD電気で中学生の自分が500円でこのシングルレコードを買ったのは確かだ。


そのときのジャケットは上のジャケットではなく、下のジャケットになっていた。




そう、確か親友のT君の家で聴いたアルバムが

日本オリジナル企画の「ビートルズ!」だったのでこのナンバーが

お金の無い中学生には一番インパクトのあったので

このシングル・レコードを選んだろうと思う。


以前、カーペンターズの特番を見たとき、このナンバーを演奏した

バックミュージシャンが「循環コードが退屈で、

どこを弾いているのかわからなかった」みたいなことを

言っていたけど、聴く方にとっては「永遠の名循環コード」のように思える。


ビートルズの影響でバンドを初めて、曲作りも下手ながらしていた時

A⇒F#m⇒D⇒E というコードでどんなメロディが作れるかなんてやっていた。


だから、この曲は単に好きというより、創作する楽しさを教えてくれた曲でもあった。


それにしてもかっこいい!!

その後聴いたマーヴェレッツもカーペンターズもときめかなかった。

ビートルズの演奏能力とボーカルのすごさをこれでもか!!と

リスナーをひきつけるマジックがこの名曲を超名曲にしているように思える。


それにしても、どうして東芝さんは初期のカバー曲シングル(B面はMONEY)の

カバーフォトに67年(US盤HELLO GOODBYEのジャケット)の写真を使ったのだろうか?

写真自体はかっこよくて好きなんですけどね。


なんか、とてつもなく聴きたくなるビートルズがカバーしたナンバーの中でも

5本の指に入ると思っている。