実は先日、白金カイロなるものを化学の時間に先生のうんちくで聞いて、
なんだか使いたくなったので、親が昔使っていたものを引っ張り出してきたんだ。
今は懐かしナショナル製のカイロだ。
1、まず給油口から燃料用のベンジンを入れる。臭い(>_<)

2、白金触媒を給油口にセット

3、点火棒を使って点火(ナショナル製だけあって点火は電池式)

4、あったまってきたらポーチに入れて完了!(そのままだと熱すぎて持っていられない)

で、今日予備校に持っていってみんなに見せてきた。流石に珍しいのかみんな興味津々だった。

聞いたところによるとベンジンを白金触媒が分解して、そのときに出た熱を利用してるようだ。

分解されたベンジンは炭酸ガスと水に分解されて、きわめてエコロジカルらしい。

使い捨てとは違いごみが出ないから、

毎日使い捨てカイロを使ってはゴミ箱に捨て忘れて

学生服が残骸だらけになる私にはうれしい限りだ(ベンジン臭いけど)。

ただ燃料用のベンジンがわずかしかボトルに残っていないので、

明日ホームセンターで買ってくることにする。