今さらながら、
土屋アンナさんの舞台公演中止騒動。
「誓い ~奇跡のシンガー~」だっけ?

それに絡む情報が出る度、どうも気になっちゃうので覚え書き。

どっちの言ってることが正しいとか、
誰が嘘をついてるとか、それは私にはわからないけれど。


騒動が出た直後に
ちょこっと疑問に思ったことがあって、
公演日程やらなにやら、調べた。


・・・で、率直な印象。


なんだこの制作会社。


素人くさい。


しかも、がめつい。
そのくせ、文字情報だけでわかる費用の無駄、多数。


明らかに元取ろうと必死なくせに、
普通だったらやらない無駄遣いが山ほど。

そりゃ、ビジネスだから利益は出さなきゃならないけど、
ただの舞台オタクの私でもわかるくらい、
商業演劇のセオリーから外れてる。

たとえば、会場の借り方一つ取っても
メインはそれなりのキャスト連れて来といて、4日間全日平日って。
土日は会場費高くなるから?と疑りたくなる。
出演者のスケジュールの兼ね合いはあるだろうが、
だとしてもシングルキャストで4日間8公演なんて、他じゃ見たこと無い。
素人劇団の公演会じゃあるまいし。それだって普通は土日祝日かませる。

短い期間で公演打てるだけ打とうって感があまりにも強い。
しかも会場の規模と会場費に対してチケット代金の設定金額が高いよ。

そのくせ、開場時間は開演の1時間前。
2000人規模の広い劇場ならともかく(それでも普通は開演45分前とか)、
東京会場の草月ホールって、キャパMAXでも530。
事前の開場は30分あれば十分、捌ける。
追い出しにだって時間掛かるのに、そのぶんの人件費かさむじゃないか。
草月は確か、会場費に人件費は含まれてないはず。
出演者の事務所スタッフでも、ボランティアで借り出すつもりだったの?

仕込みやバラシ、舞台稽古を考えると、曜日的にも時間的にも、
「これ、むしろ費用かさむんじゃ?」としか思えない上演予定だし。
そこをクリアできる組み方してるんだとしたら、無茶極まりない制作日程。
オーディションの募集要項見ても、「え?」と思ったところあった。
ネットで入手できる情報を見る限り、新作打つのに稽古も少なすぎる。
宣伝の仕方も下手で、本当にチケット売る気があるのかと疑りたくなるレベル。


とにかく、すごく素人くさい印象が拭えない。
これでどうやって運営する気だったんだ?

もう、本当に不可解。
舞台オタク的に納得いかないことが山ほど。


裁判起こしたとか言う制作側の主張が、たとえ正しかったとしても
自分の好きな役者やスタッフに、ここの制作会社には関わって欲しくない。

ショービジネスは、シビアな世界ではあると思うけれども、
公演情報からわかるだけでも今回、騒動になってる制作会社はヘン。
正直言って、原作者の許可取ってないってのも、あり得ると思った。
だって、やってること滅茶苦茶。
舞台も役者もスタッフも客も、ナメてるでしょ、この会社。


舞台制作がみんなこんなだと思って欲しくないよ。
そりゃ、良心的なのばかりじゃないとは思うけど、
出演者の約半分が、それがデビューって言う公演で、
チケットノルマ課さないっていう英断したプロデューサーも居るんだから
(出演者10人以下、週末跨いで5日間7公演、都内350人規模の劇場。
それが初演だったその公演は、10年経った今もシリーズが続いてる)。


やだね、こういう話。
まぁ、こんな素人の感想に関係なく、裁判は進むのだろうが。
正直言って、事実がどうあれ土屋アンナさん側に勝って欲しいと思ってしまう。

どっちが勝つにせよ、
二度とここの会社に関わろうなんて強者、出ないだろうけど。



ミュージカル「コードギアス 反逆のルルーシュ」
A-LIVE FANTASTIC DREAM SHOW

稽古が今月の頭から始まっているようですが…。

なんか、ちょっと・・・
世間?というか、ギアスファンの皆様の反応見てて
「あれー?」と疑問に思ったことが。


コードギアスが板の上に乗ったのって
2バージョンあるんですよ。

ライトアクト版 http://www.geass-stage.net/pc/




ミュージカル版 http://www.geass-musical.net/2012/


ミュージカル上演時の公式ツイートに曰く
通称「White stage(白ステージ)」と「Black stage(黒ステージ)」だそうな。

どっちも2012年に上演されてるんだけども、
白ステージと黒ステージの通称に違わず、
気持ちいいくらい真逆のノリだというお話でございまして。

残念ながら白ステージ見てないんですが、聞くところによると
「ギアスの明るい部分を主体に、原作のコメディパートを舞台に上げた雰囲気の作品」
だそうで、一方のミュージカル版(こっちは観た)は
「ギアスのシリアスな部分を主軸に、ギアスの世界観を歌とダンスで表現した作品」
でございました・・・



まぁなんでこんなことを書き始めたかというと。


ライトアクト版のブルーレイが、
バンダイビジュアルから発売になるんですよ。

原作アニメ第一期のブルーレイBOXと併せて予約すると、
なにやら特典が付くとか…。

「くっそー、商売上手め!」と地団駄踏みつつ、
買おうかどうか真剣に迷ってるんですけどね…。

私はもともとミュージカルキャストのファンで、
ミュージカル切っ掛けでアニメをみたんですが、まんまとハマったんですよ…
友人に「私の中でエヴァンゲリヲン越えた!」と力説したくらい(笑)。

舞台版気になるし、原作も好きだし、
でもその前に、やっぱりアニメはDVDを買うべきか、
音楽の使い方違うところあるって言うし、
ガヤ撮り直してるっていうし…比較したいじゃないか、やっぱり…。
ああ、でもBD-BOXは今買わないと初回限定生産…


…そんな私の事情はおいといて。

今回発売になる
「ライトアクト版コードギアス 騒乱前夜祭」を
「ギアミュ」って言ってるギアスファンの方が、結構居るんです。




えーと。


それ、ちがう。



ギアミュはミュージカル版のこと。

BD出るのはライトアクト版。



べつもの。



言い回しだけかと思ったんですが、
そうじゃないようなんですよねー…
BD出るのが、ほんとにミュージカル版だと思ってる方、
たぶん、結構な数いらっしゃる…。

その数に対して、
「ちがう!」っていう突っ込みを目撃した数があまりにも少なく

「え、そんなもんなの…?」と、疑問を抱いた次第…。

ミュージカルからの、まだまだにわかなギアス好きの私が
白ステージと黒ステージの存在、きっちり把握してるのに、
(ちなみに2012年時点で双方のサイトにはちゃんと相互リンクがありますよ)
ミュージカル版の存在は把握してるギアスファンの方で、
通称「舞台版」とか「ライトアクト」と言われてる「騒乱前夜祭」と、
通称「ギアミュ」と言われてるミュージカル版「魔人に捧げるプレリュード」を
別物と認識していない方がけっこういるのは何故なのか、と…。

3次元に出てきたものに全く興味がないならともかく、
なぜミュージカルわかっててライトアクト知らない…?


なんだろう、わたしの情報まで含めた収集癖がおかしいの…?


ややこしいから、混乱する人が居ないとは思わないけど。
数、多すぎないですか…?

うーん…そこらへんの認識に関する、世間の平均値がわからない…(悩)



ちなみに、現在稽古中らしい『A-LIVE』は
ミュージカルの方の延長線上にあるものです。
構成、演出、振付、音楽が同じ人(クレジットは変わってるけど)
出演者もほぼいっしょ(玉城が出ないのとジェレミア変わりましたが)。

去年のミュージカル版を再構成したものに、
Live2Dのアニメーションが加わるそうな。

いやぁ、楽しみ楽しみ。
政治の話。

ふとしたところから、ある記事を見つけました。

東京新聞に掲載されたもののようですが、
有料記事だったので転載されたものを探してきました。

平和憲法に真っ向背反 石破幹事長の「軍法会議設置」発言
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/9176b4654c82446c0b03ec03b8a8a12f


これはまずいでしょう。

自分や自分の家族が戦地に赴く想像をまるでしたことのない、
ほんの小さな想像力にさえ欠けるひとが
この国の未来を握ろうとしているのだと、ぞっとしました。

従軍を拒否したら、その国の最高刑、つまり死刑
それを決める裁判すら、密室で行おうだなんて……。

恐れることは悪いことではありません。
勇敢さは万能ではありません。
恐れを知らない勇敢さは、ただの無謀です。

自民党は日本を戦前に戻したいのでしょうか。

私は嫌です。
祖父が漏らした戦争体験を、私は忘れられません。
昨日は隣にいた友人が、今日は居ない今日を、
目の前で誰かが血まみれになって倒れる光景を、
日常にしたくはありません。


参院選の最中、きっとこの話をテレビが取り上げることはありません。
つまり、この恐ろしい発言を知らないまま、
投票に行く人が山ほどいる可能性があると言うことです。

これでいいのか、と胃の痛い気分になって、
めずらしくこんなことを書いています。

誰が読んでいるかも怪しいところで書いていますが、
できるだけ、この話が拡散されることを祈っています。