ここまで言われるまで気がつかなかった。

最近仕事のときにペースアップしてね、と時々言われる。


「はいわかりました。」の言い、自分ではペースアップしてるつもりでした。


それは周りには伝わっていなかったようです。


つまり私のペースは全然早くないようです。


よーく考えると、手が思うように動いていません。


字を書くのも、紙をめくるのも他の人からみると遅いんだと思います。


昨日さすが横にいる方のイライラがわかりました。


あまり意識したことはありませんが、自分が障がい者であることを思い知らされました。

私の障がい者手帳は下肢、上肢を合わせた等級なので、手がうまく動かないのもあたりまえ。

さらに最近発覚した糖尿病でも末梢神経に影響が出ているようで、ますます動きが鈍くなっていると思います。


会社のほうには障がい者手帳を持っていることは伝えはあります。


等級もそれほど高くないので、関係のあるのは年末調整くらいと思っているかもしれません、


会社も私もどの程度の障害かわかっていなかったのかもしれません。

周りにはわざわざ「私は障がい者です。」とは言って歩いてるわけではないので、知らない人がほとんど。

知っていても程度まではわからないと思います。


自分でがく然としたのですからそんなもんでしょう。


それでもペースアップを求められるとしたら仕事は多分続けられないと思います。


昨日会社の上司にはメールをしました。


今日も仕事に行きます。