最終節は川崎ダービー | そうでもなくない?

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今日は次男の公式戦最終節。相手は宿敵リーベルプントでした。


リーベルプントと言えば、一昨年できた新しいチーム。ですが、業界では超有名な方がご指導されており、選手の個人技術は非常に高く、公式戦では一度も勝ったことがありません。試合によっては6点くらい獲られることもありました。


そんな相手と最終戦を戦うことになるなんて因果だなぁ…そう思ってました。雨だし。最悪な結果も、想像してましたよ。ってか、最悪の結果しか想像してないw


キックオフ。相手の5番とか9番の姿に「あぁこんな子いたなぁ。ちんちんにやられたなあ…(遠い目」とか思い出しながら観てましたね。


序盤は思ったよりも行ったり来たりで、イーブンな展開。
そこからまさかの先制点。CKからねじ込みました。
よーし、守り倒すぞー。


ところが、その後もやや押し気味の展開。意外ですw
球際の強さやあきらめないDFなどから、何度かゴールに迫ります。
そして、待望の2点目が生まれました。
いやーすげえ。リーベルプント相手に2-0かよ。
いやいや待てまて。うちは4点獲って5点獲られるチーム。油断なんか言語道断です。
ほうら案の定GKのポジションミスから失点した。
で、前半終了。2-1のリードで折り返します。


まあ、勝ってるけどさ。1点差だし。後半も頑張ろうね。


という程度の期待しかしてない僕だったのですが、後半も相手の調子は上がらずこちらのペース。
そうこうしてるうちに、またまたCKからのダイビングヘッドで追加点。
こぼれ球を鮮やかなミドルでネットに突き刺し4点目。
さらにもう1点追加で、終わってみれば5-1。完璧な勝利でした。


おっちゃん感激ー!であります。


勝因は、相手のやり方に付き合わないで、愚直に裏を狙い続けたこと。
あきらめないDFで、最後までプレーをやりきったこと。
そして、ピッチコンディションも味方したかと思います。
なにしろ、すべてが噛み合ったナイスゲームでしたね。


そして、やっぱり難敵リーベルプントに、やっと勝てたことが本当に嬉しいです。
あの技術重視のサッカーと対峙する度に、ちょっぴりうらやましいなと思っていたことも事実。次男がこのチームだったら(その可能性もありました)…と思うこともありました。
だから、彼の進路が少なくとも間違ってなかったという証明。この勝利は、僕にとってそういう意味もあるんです。なんしか感慨です。


次男は受験生。これからどうサッカーと向き合っていくのか、なんなら向き合わないのか、誰にもわかりません。本人にもわかりませんw
でも、今日のこの勝利は彼の気持ちになにか変化をもたらすでしょう。だって、終わったあといつにも増して饒舌でしたから。
その気持ちを大事にしてあげたい。僕はそう思います。


さあ、次の相手は受験だ。手強いぞ。がんばれー。