J第25節 広島戦勝利の要因は、多彩な攻撃力もさることながら寿人をシュート0本に抑えた守備陣の奮闘にあると思います。
次節の鳥栖戦、爆発&0封の予感がします。
まず、豊田が出場停止。
そして、いしかわごう氏の記事が期待感を増大させます。
川崎はなぜ密集地帯を攻略できるのか? 広島戦に見る風間イズムの浸透
(フットボールチャンネル 2013年09月17日)
鳥肌が立ちました。
やや曲解かもしれませんが、いしかわ氏のレポートはこう語ります。
「ブレずに個人技を突き詰めてきたから組織力も備わった」
風間イズムの結晶が大きくなりつつあります。
ワクテカです+(0゚・∀・) + ワクテカ +
さらにこの記事の中で、気になるフレーズがありました。
「例えばフォワードが斜めに走ったとき、味方が走る延長線上にボールを出すイメージがスルーパスだろう。しかし風間監督は「そのパスではダメだ」と厳しく指導している。スペースにボールを出せば、相手との競争になるからである。そうではなくて、「走る味方の足下にピンポイントで合わせること」を要求している。」
スピードに自身のない僕としては、どんなに素晴らしいスルーパスが来ても相手との競争になったら勝ち目は格段に下がります。これが、走っている足元にボールが来れば、たとえ相手と1対1になってもなんとかできる確率がぐんと上がります。ドリブルで相手を抜けなくても、味方が走りこんでくれればパスを出せる。キープもできる。
46歳のおっさんだからこそ、これを目指したいと思っています。
でも、
「もちろん、スルーパスとは違って、出し手に求められるパス技術の速さと正確性のハードルは格段に高い。しかし日々のトレーニングの成果もあり、この点と点で合わせる精度とイメージが選手間で共有され始めてきた。」
ハードル高い高ぁーーーーーいヽ( ・∀・)ノ
個人技。蹴ると止める。
日々精進です。