浦和レッズの件についてイタリア在住経験のある人は「ヨーロッパ人がすでに失って羨むものが日本のサッカーにはある。なぜそれを投げ捨てようとするのか」2013年08月26日 15:11 [Jリーグ ニュース]2013年08月26日 15:11 [Jリーグ ニュース]
「でろブロ」様の見解です。
至極まっとうで、当たり前で、僕と同じ考えをきちんと表現してくださっているのでご紹介させていただきました。
こういうことでいいんだ。安心しました。
ブログ主様は、引用を踏まえてこうおっしゃってます。
「今回の件って観客動員数の減少に拍車をかけるようなもんですから、ますますサッカーっていうかJリーグの人気を突き落とすようなもんじゃないかなぁと個人的には思いますね。」
「しょうもない所まで欧州の真似してもしょーがないと思うんですけどね。スタジアムで多少のブーイング合戦とかは良いだろうけど、選手襲撃しだしたら終わりでしょう…。」
まったく同意見です。日本には日本の良さがあり、それは尊重して護るべきものであると思います。
日本においては、サッカーはまだ文化になってない。そのようなご意見もあります。それはたしかにそのとおりで、だからこそ歴史のあるイングランドやドイツを見習わなければならないことも、当然必要です。
しかし、いま日本にはJリーグがあって、試行錯誤の20年でとても良い方向に進んでると思うんですね。確かに代表はW杯優勝を狙えるほどではないし、有力な選手はどんどん海外に流出してしまうし、Jリーグにはクリロナもメッシもネイマールもいません。
それでも、Jリーグは面白いしエキサイティング。なおかつ女性や小さいお子さまもスタジアムに来場できる安全性がある。さらに、スタジアムの周囲にはサッカーだけではないイベントが盛りだくさん。小学生以下なら1000円くらいで4時間は楽しめます。
こんなアミューズメントあんまりないですよ。
だからこそ日本の、日本人の良い所をちゃんと理解して、日本のサッカー文化を築きあげようではありませんか。何が良いことで何が良くないことなのか。もう一度考えてみましょうよ。
でろブロ様、良い記事をどうもありがとうございました。
※念のためURLこちらにも貼っておきます。
http://derorinkuma.com/jleague-news/43136