前半は、みんなよく動きパスもまわり、本当にいい時間に先制できました。
後半はやや劣勢に立たされ同点弾を浴びたものの、終了間際に山本真希の糸をひくようなミドルシュートが突き刺さり再びリード。そのまま試合終了のホイッスルが鳴りました。
って、文字にするとこれだけなんですけど、キツイ試合でしたね。特に試合終了間際は、ほぼサンドバッグ状態でした
何度も、もうダメだと思いましたよ。全体的に、名古屋のミスに助けられたことも勝因かと思います。
でも、最後の最後でみんな体を投げ出して相手のシュートをよく防ぎましたよ。これは、感動ものですよ。
リーグ戦初勝利の仙台戦もよかったですが、こういう接戦をものにした時の喜びは言葉に言い表せません。って、ガッツリ書いてますけどｗ
いやでもほんとに。
前半、素晴らしいパス＆ムーブ＆個人技＆とらわれないアイデアで先制。後半押し込まれる展開も、魂のディフェンスで逃げ切り。
これが、今季フロンターレ勝利の方程式ではないかと、そう感じます。
楽に勝てる試合なんかひとつもない。
でも、気持ちと気迫を込めればどんな相手にだって負けるとは思えない。
負けてしまった試合には、このふたつが足りなかった。
リーグ戦ふたつの勝利に立ち会って、そう思いました。
そして、その気持と気迫はサポも忘れてはなりません。選手に気持ちと気迫が足りないのならば、僕らが補ってあげればいい。僕らの熱い声援で、それを選手たちに思い出させればいい。
いしかわごうさんも、名古屋戦での等々力の熱気に触れてくれてます。
「勝ち越してからも最後までヒヤヒヤ。
ジェシを中心とした守備陣の頑張りが光りましたが、選手全員が魂を込めて戦い続けていました。そしてなにより試合終盤の等々力を包んでいた、フロンターレサポーターのあの「勝たせたい空気」も凄かったと思います。サポーターがピッチで本当に観たいものというのは、案外、こういう姿なのかもしれませんね。（5/4 等々力取材備忘録。より）」
そうよ、こういうことなのよ。僕らがやらなきゃならないのは。
試合中、ゴール裏で何やら揉めてるサポがいた。なんかあったんだろうね。許せないことが。腹の虫がおさまらないことが。
でも、それは試合後でいいじゃん。いまは何をしなきゃならないのか、いつ応援するのか。
そう、いまですねｗ
そういえば選手や監督、審判に文句や悪口浴びせる声、少なかったなー。ゴール裏ってけっこう多いんですけどね。
それは、やっぱり選手たちが全力で頑張っているから。その姿を見たら悪口言ってる暇なんてないな、って思いますよねー。
明日はアウェイ清水戦。清水、今季はフロンターレ同様調子が上がらないイメージでしたけど、少し上向きになってきているのかな。あいかわらず勢いがあるノセたら怖いチーム。バレーもいるし。
でもさ、名古屋戦のフロンターレだったら負ける気がしねぇ。
現地のみなさま、よろしくおねがいします。川崎の留守は僕が守ります
連勝しちゃいましょう！
