泥沼 | そうでもなくない?

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光の見えない深い沼に沈んでいる。
今のフロンターレは、そんな風に見える。

誰だって負けたくはない。
悲しんだり悲しませたりしたくはない。
でも、もがいて苦しんで懸命に光明を見いだそうとしてるのに、なかなか現状から抜け出せない。

それが、負のスパイラルとなって、選手たちを泥沼に引きずりこんでいる。
自信喪失という名の泥は、選手たちの足に腕に体に心にねっとりとまとわりついて、自由を奪ってゆく。

本人たちも辛いだろうが、見ているこちらも辛い。
昨日のナビスコ杯横浜FM戦。
練習前の挨拶のときから、一部の選手は下を向いてました。
試合が始まっても、相手から逃げるパスばかり。
1対1では、相手のプレスにあわてふためいて、普段のプレーがまったくできていない。
そして、いつもの通り裏をとられ崩されて失点。
流れを引き戻せず0得点で試合終了。

悲しいのは選手たちから、覇気が感じられなかったこと。気持ちが伝わってこなかったこと。
負けることがいいとは思わないけど、それでもなりふりかまわず必死で頑張れば、そういう姿が見られれば納得できる。

がんばれフロンターレ。
もう、それしか言えない。
応援するしかない。
強いチームは好きだ。でも、強いから好きなんじゃない。
泣き崩れている暇はない。サッカーは続いていくんだから。





なんて書いて放置してたのですが、やっと時間を見つけて残りを書き公開。
もう、気持ちは切り替わりました。
だって、応援するしかないんだもの。
相馬監督の目指すサッカーはさ、ちょっとやそっとじゃ完成しないよね。
バルサに似てるかな。バルサだって、今でこそ地球一だけど苦難の時代もあるんだよね。
監督が変わって、しかもJクラブの指揮は初めて。選手も入れ替わって、スタッフも変わった。
今年は辛抱の年。来年、花開けばそれでよし。
一喜一憂することなく選手を暖かく、時には厳しく支えてゆきましょう。
明日は、内容・結果とも最高の試合を!