今さらですけど。
一昨日、録画した試合を見て感じたことを書いておこうかなと。
フロンターレ、決して悪くなかったと思います。
現場で応援しながら観ていた時もそう感じてました。
俯瞰の映像で観たら、悪くないじゃん!って思いがさらに強くなりました。
あとはゴールだけ…使い古された言い方ですが、まさにそういう試合だったと思います。
ただそれが遠い。
前半40分。数々のチャンスをものに出来なかったフロンターレ。
「これ…今日は入らないんじゃね?」
何か確信めいた予感が頭をよぎりました。
まあ、結果は知っていましたがw
なにか…期待感を奪う何かがピッチに漂っている。それが、画面越しに見える気がしました。
…エンヤ婆のスタンド能力?(一部フロサポさんへのサービス。あ、これ読んでないやw)
実際、試合終了直前に放った悠の電撃ボレーシュート。
インタビューでは、本人も「決まった!と思った」と答えています。
いまの悠の勢いなら、入っても全然おかしくない。それがポストに嫌われた。
スタンド能力(ひつこい)
ひとつだけ、横浜FMと川崎フロンターレの違いがはっきりと見えました。
ディフェンス?まあ、それはいつも通りでしたね(困りますがw)。
これも陳腐な言葉なのですが、あえて使わせていただきます。
横浜FMと川崎フロンターレの差、それは勝ちたいという思いです。
選手ひとりひとりから、湯気のように見える(ような気がする)勝ちたいオーラ。
それは、通常は目には見えませんが、「球際の激しさ」や「全力疾走」「シュートの前に投げ出す体」「ラインを割りそうなボールを追いかける形相」などで具現化されます。
具現化されたそれを、この試合では横浜FMの選手の方が分厚くまとっていた。
そんなイメージです。
僅かな差かもしれない。でも、軽視できないとても大事な差であると思います。
だから、フロンターレの選手はこれからもこのサッカーを続けていくこと。ブレないこと。
そして、この敗戦を糧にして足りない部分を補うこと。
それが大切だと思います。それは、できないことではないと思います。
あたり前のことですが、それだけに難しいかもしれません。
でも、明日の福岡戦でそれを証明して欲しいです。僕も参戦します。
ホームで万が一のことがあるようなら、これからの戦いはとても厳しくなると言わざるを得ません。
明日は、イベント盛りだくさんでお祭りムード満載ですが、僕はあえて勝敗にこだわりたいと思います。ドラえもんと記念写真も撮りません。
この敗戦のあと、ダービーで辛酸をなめさせられたこの後が大切です。
サポとして、全力で応援します。
だから、明日はひとり分でよいのでGの席をお譲りください<(_ _)>
さあ、明日…もう今日になっちゃいましたが絶対勝ちましょう!
ファイト!川崎フロンターレ!
強い気持ちで!