【等々力だよ!全員集合!】J9節vs磐田 | そうでもなくない?

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5カ月ぶりに聖地等々力競技場に行きました。
Gゾーン。いやー、えがったー(ノД`)
選手たちのチャントを歌うたびに、胸にアツいものがこみ上げてきて…
何度も目頭が熱くなりました。

階段登りのおかげで90分間跳べた。
子どもサッカー応援のおかげで誰よりも、そして最後まで大声で応援できた。
ハラハラしたけど試合も勝った。

えがっだ~~~~~。・゚・(ノД`)・゚・。

スタイルを変えることなく最後まであきらめずに戦い、連敗を止めた選手たちに拍手を贈りたい。
ありがとう。フロサポでよかった。

しかし、試合内容には一言物申しておきたい。
巷では、この試合を「川崎劇場♪」などと評しておりますがちょっと待ったー!
劇場は劇場でも、お約束満載の「ドリフ」のようでしたぞ。
つまり…
10人の相手に四苦八苦。
磐田はいつもの磐田らしく引くことなく戦ってくれたのに(漢!)
シュート23本でたったの1点。
まあ確かに、相手は守備ブロックを作ってはいたが、崩すこともなくパスを回すだけ。
これは、ここ数年の川崎フロンターレのお約束の光景です。ババンババンバンバンです。
挙句の果てには新聞に、「個人技が光るフロンターレ♪」などと書かれる始末。

確かに、今年のフロンターレも代表クラスや有望な選手がわんさかおります。
特に、ドリブルで相手を翻弄できる選手がゴロゴロしています。
実際ドリブラーが多い。
ただね、それに頼ってたんじゃあいままでのフロンターレと一緒でしょ?
それをわかって、新しい戦術で再出発したんでしょ?
新生相馬フロンターレなんでしょ?

今日開催された東京ダービー。
いい勝負でしたが、全体を通して若干ヴェルディが優勢だったと思います。
体を張った守備。
せまいところを崩すパスワーク。
相手を翻弄するサイドチェンジ。
スキあらば電光石火のスルーパス。
しかも、全員が最後まで走りぬいていたように見えました。

この姿が、目指すところなのではないかと。
普段のヴェルディは知りませんが、少なくとも今日のヴェルディはフロンターレが目指すサッカーに近いのではないかと。
そう思いました。

個人技(ドリブル)ではなく、パスを回し相手の隙を突く。
苦しくてもそこを念頭に置かないと、今年も厳しい結果になると思います。
相馬監督の説得力、求心力が問われます。

相馬サッカー、僕は大好きです。
このフロンターレに、相馬サッカーのフロンターレでタイトルを獲りたい。
これからも、青一杯応援します。
力のかぎり、跳ねて声を出します。

頑張ろう!フロンターレ!
ファイト!川崎フロンターレ!

<思い出>
憲剛は、やっぱボランチの位置がいいんじゃないかなあ。イキイキとしてたし、消えてなかった。効果的なスルーパスも連発してたし。ボールが、必ず憲剛を経由してたからね。憲剛も気持ちよかったろうね♪

その分、晃誠がおとなしかったね。実は、前半はほとんど晃誠観てた。どんな選手なんだろう。どんなプレイをするんだろう。噂を確かめたくて、ワクワクしながらずっと目で追ってた。でも、この試合ではおとなしかった。憲剛を攻撃に専念させるため、守備的な役割を意識していたんだろうな。プレイもシンプルだったし、相手が10人になってからは特に守備も激しくする必要がなくなったし。裏へのいいパスは何本かあったけど。次の試合に期待だね♪

山瀬はヤバイねー。ボール持って、フェイントして、ドリブルして、何度もボールに触って相手を翻弄して鋭いシュート!ああいうのは盛り上がるよね。ドリブラーってファンタジーだよねー。分かりやすいし(・∀・)これからも盛り上げてよ、山瀬!

オレの相澤は相変わらず男前。

ユウ様は逞しくなったなー。ゴール決めたあとの顔、歯ぁ食いしばって両拳にぎってすンごい漢っぽい。ひ弱さがなくなった。体も太くなったみたい。こりゃあ今シーズンが楽しみだぁヾ(@^▽^@)ノ

ヤジ。いいんだけど。大好きなんだけど。ゴール決めよ。次、頼むよ(`Δ´)

憲剛もあんまりミドルふかさないで…(´・ω・`)



よーし、次はチャント全部歌えるようにするぞ!
またらいしゅー!

※注:当記事はすべて個人の感想なので、そこのところは夜露氏苦お願いします。