今日のエルゴラ(他山の石) | そうでもなくない?

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※映画レビュー移動しました。
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8・9面見開きで、浦和レッズサポへのインタビューが掲載されています。
他人事にしてはいけない、とても大切な内容です。
詳細は、紙面でご確認いただければよいかと思いますが、かいつまんでご紹介します。


●(冷静に話を聞こうと集まった場での柱谷GMの第一声が)「来週、HPに発表するから、それまでは待っていてほしい」

●(最終節終了後にこれからのビジョンがまったく説明されなかったことに対して)「これまでやってなかったからと聞いています」

●(柱谷GMに「フィンケ監督と心中する覚悟で取り組んでいる。彼が辞めるときは自分も辞める時だ」と過去の発言を問いただしたとき)「そんなこと言ったか?」

●僕らは変わらないのに、クラブの人間はどんどん変わっていく。僕たちにとってはジレンマというか、空しいというか…

●昔は現場の人間と選手が一緒にシャワーを浴びて話をするとか、お酒を呑むのもそうですし、そうしないと人間って原が割れないじゃないですか。昔は、そういう人間味が伝わってきたんですよね。選手の言葉、プレーにもそれが必ず出てくるんです。でも、いまはそういうクラブじゃなくなってきている。伝わってこなくなっている。人間臭さとか人間味とか人間愛とか。

●柱谷GMの中には、こうやったらレッズのサポーターはどう思うだろうという肌感覚がなかったんじゃないかと。

他にも、大切な言葉がたくさんありますが、時間がないのでこのくらいで。
ここで考えなければならないのは、「クラブとサポーター」の関係・あり方です。
クラブが、サポーターの方をあるいはサポーターと同じ方向を見ていないとうまく行かないよね、ということです。
当たり前かもしれませんが。
川崎においても、チケット価格の改訂やユニフォームサプライヤーの変更、移籍のことなど、最近のクラブの方向は、果たしてどこに向かっているのかと、心配な気持ちがあります。
他クラブの動向や状況、思いを知ることで、川崎のために自分は何ができるか、あらためて考えたいと思います。

※決して柱谷GMを批判しているわけではありません。誤解なきよう。