子どもサッカーの話です。
昨日のチャンピオンシップU-10にて、次男のAZFCは川崎の強豪チームFCPSに負けました。
誰がどう見ても完敗でした。
とにかくうまいんだよ、FCPSは。
ボールを持ったら、パスコースを探す。
味方がボールを持ったら、スペースへ走りパスをもらう。
ボールを取られたら、素早く寄せる。
最初から最後まで走り切る。
これを高いレベルでできるチームでした。
判断も早いんだよね。
うちの子たちが蹴ろうとする半歩前に、足が出てくるんだよね。
いやー、素晴らしかったわ。
あの劣悪な、微小な隕石でも降り注いだんじゃなかろうか?というピッチで、あの正確なパスとトラップ。
サッカーの内容もさることながら、足元の技術もしっかりしている。
1点目のシュートなんて、芸術的ですよ。
キーパーの頭上を狙ったボールをね、ポーンとミドルレンジからね。
うちのDFがしがみついてたのにだよw
5月には3-0を試合終了間際に3-2まで追い上げられたのに。
3ヶ月の間に、実力差が開いてしまった。
大いに残念(´Д⊂ヽ
また、ベンチの応援がさ、フロンターレなんだよね。
後半開始直後にアバンテ歌ったりして。
おいおい、まだ早いって(;´Д`)ノ
オジサン、心のなかで歌ってたよ。裏切り者だよ(´・ω・`)
とはいえ、うちも強豪と呼ばれることもあるからさ。
名に恥じないように、頑張って練習しようよ。
課題は得点力。
具体的には、ゴール前でのアイデア。
守備は結構できてるんだけどさ。
ボールを奪ってからのアイデアが皆無。
左右にはたいてクロスをあげるだけ。
それは悪くないんだけど。
それだけじゃさ、通用しないんだよね。
もしくは、FWに当てて「あとはよろしく!(シュタッ)」って感じ。
誰もサポートに行かない。ゴール前はいつも空いてます。
空いてるのは、通勤電車だけでいいっての。
で、FWは取り囲まれてオシマイ。
これでは点はとれません。
かんとくー。こーちー。
なんとかして。
「お前らだめだよ」
って子どもたちに言ってるだけじゃ、いつまでたっても勝てないよ。
勝っても
「いやー、君たちが勝てるとは思わなかったよ」
じゃなくて、自分たちの指導が勝利に結びついたと思って欲しい。
そういう指導者としての自信を、指導を通じてつちかって欲しい。
子ども任せじゃ限界じゃね?
あと半年で指導者が交代します。
最後に「ああ、この人でよかったなあ」と思わせてください。
身勝手だけど、保護者のホンネ。
指導内容には口出ししません。
だから、よろしくお願いします!
とりあえず目標は「打倒FCPS!」
よろしく!
あ、FCPSは、横浜FMやっつけちゃってくださいwww