日本代表W杯2010ベスト16で敗退 | そうでもなくない?

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日本0ー0パラグアイ(3PK5)

で、日本はベスト16で敗退しました。
もっと観たかった気もしますが、これが妥当な結果でしょう。
これ以上の勝ち上がりは、もはや奇跡ですw

なぜならば、皆さんご存知のとおり、岡田ジャパンは大会直前にそれまでのプレッシングスタイルを捨て去り、守備ブロックを作ってカウンターを狙うという戦法に大転換しました。
いうなればこれは、弱者が強者に挑むサッカー。日本代表の身の丈に合ったサッカーといえるでしょう。つまり、これが現在の日本代表の精一杯なのです。

この選択は、間違いではありません。なぜなら、このサッカーでグループリーグを驚異の2勝1敗で勝ち上がったからです。結果が物語ってます。また、他の国、例えばスペインを破ったスイス、絶不調だったとはいえイタリアやフランスをおさえてグループリーグを1位で突破したウルグアイやパラグアイを例に出すまでもなく、強固な守備が勝利に結びついているのです。

余談ですが、識者によれば今大会は守備的な戦法を選択するチームが多くて、とてもつまらないそうです。
そうですね。それでは今すぐテレビをたたき壊して、もう二度とサッカーを観ないでください(笑)

そういう意味で、岡田ジャパンは成功したと思うのです。
ただし、器は決まった量の水しか入らない。
日本代表の器は、ベスト16だったと思うのです。
もちろん、選手たちは表面張力いっぱいいっぱいの戦いをしました。だからこそ、60%を超える視聴率を稼いだのです。観戦している人全員に、感動を与えることができたのです。
よくやった!日本代表!お疲れさま!感動をありがとう!

思うに、がっちりブロックカウンター一閃戦法で勝ち上がるには、個人で得点できるタレントが不可欠なんでしょうね。フォルランみたいな。日本でその役割は本田。…ちょっと難しかったですね。元々、FWの選手ではなかったし。
その点を考えれば、次のブラジル大会はもっと期待が持てるのではないでしょうか。だって、どうやって戦ったらいいか、わかったんですからね。じっくり4年間かけて代表を熟成させ、足りない部分を補い、様々なスパイスを効かせて育て上げていく。
そして、今大会以上の成績を収める。ワクワクします。

岡田監督は、勇退されるそうですね。次の監督はどなたなんでしょうか。楽しみです。

最後に、憲剛W杯初出場おめでとう!あのピッチで、あなたがもっとも輝いていたよ!