川崎フロンターレは、またひとつ大きな壁を乗り越えて成長しました。
試合前の謝罪セレモニー。
ユースケは終始涙を流しながら、最後まで腰を90度曲げて顔を上げることはありませんでした。
賞金5000万円の返還、クラブの信用失墜、サッカー界への大きな波紋…。
もちろん、全ての原因が彼にあるわけではありません。ですが、その実直な性格ゆえ目立ってしまいやり玉にあげられたことは、人一倍クラブを愛する彼にとって相当大きなダメージとなったことでしょう。
本当に、見ていて痛々しかった…。
僕も、彼のその行為を正当化しようとは思っていませんが、こんなにも責任を感じて反省している彼に、これ以上追い打ちをかけないで欲しいです。
フロサポは、みーんなわかっています。
ユースケが、本当に川崎フロンターレというクラブに恩義を感じているということ。
そして、いままで先頭に立ってチームを盛り上げ、後輩や外国人選手に声をかけ、クラブのために尽くしてきたということ。
わかってますとも。
だから早く、元気でキレのある姿をピッチで見せてください。
待ってますよ。
それから、武田社長をはじめスタッフ選手の謝罪の気持ち、きちんと伝わってきました。
サポーターへのお気遣い、伝わってきました。
ご決断、ありがとうございました。
ますます、川崎フロンターレというクラブが好きになりました。
今後もフロサポとして、クラブの名を汚さないよう心がけます。
精一杯応援します。
川崎に生まれてよかった(^O^)/
えー、試合内容は公式サイトやエルゴラなどをご覧ください（笑）
印象的だったのは、キクが苦労してたことです。
深井と工藤がチョロチョロ動いて、再三チャンスメイクしていましたね。
ああいうスピードのある選手の飛び出しに、フロンターレは弱いんですよねえ。
それに、１失点目のきっかけとなった巻のヘッドは、キクがついてたんじゃないでしょうか。
よく見えなかったのですが、キクは空中戦に競り負けてはダメです。
まあ、宏樹や村上が対応してくれて、なんとか事なきを得たんですが。
しかし、巻のヘディングはすさまじいですね。
クロスバーが、ばいぃぃ～んってゆがんでましたもん（一部想像）
もっと、精度の高いパサーがいれば、まだまだ代表入りも夢ではありません。
たぶん(＾▽＾ゞ
そうそう、宏樹のパフォーマンスがよかったですねー。
ハイボールにもほとんど競り勝ってたし、安定した守備を魅せてくれました。
足も速いし、この調子で安定して欲しいですね。
井川も、積極的でよかったと思いますよ。
もっとミドルシュート撃てばいいのにって思います。
欲をいえば、攻め上がったあとの戻りをもう少し早く…(^_^;)
ミドルと言えば村上！カムキャノン！
いやー惜しかったですねー。
しかし、だんだん枠に近づいてきました。
もう少しです！あと２・３試合はずせばね、決まるんじゃないでしょうか。
あれ？まてよ。今シーズンあと何試合…(-。－；)
レナチーニョ。
活躍を紹介するまでもありませんね。
ハットトリック。
今節は、ちょっと持ちすぎ感もありましたが、そのミスを補ってあまりある大活躍。
しかもジュニからPKを奪うなんて…
テセともめたばかりだっていうのに、空気読めないのか？
若いからか？ブラジル人だからか？ｗ
しかし、本当にドキドキしましたよ。
試合終了間際に追いつかれて、ロスタイムでまた突き放すなんて。
寿命がいくら長くても足りません。白髪も増えるっちゅうねんｗ
川崎フロンターレ。
こんなにもサポーターをハラハラさせて、こんなにもワクワクさせるクラブが他にあるでしょうか。
サッカー観戦したことない人は、ぜひ等々力へ足を運ぶべきです。
川崎劇場を観たら、きっとその魅力の虜になりますよ(^∇^)
さあ、残り３試合。
１チームは、降格が決まったとはいえ、さらに団結力を増した亀の戦士たち。
１チームは、ACL圏内をあきらめていない白鳥の戦士たち。
そして、最後に対決するのは１部残留をかけて死にものぐるいで立ち向かってくる太陽の戦士たち。
まったく予断を許しません。
僕たちも、全身全霊をかけて闘いましょう。
３試合勝てば、悲願のタイトル獲得です。
頑張りましょう！
最後に、ジェフサポさんのブログ記事をご紹介します。
試合終了後、ジェフの選手たちがサポの前へ行ったとき、拍手と同時に大きなブーイングが起きました。
「ああ、ジェフサポもやっぱり怒ってるんだなあ」と思ったのですが、実はそうではなかったようです。
こちらからはよく見えなかったのですが、報道陣が選手の進行を妨げたようです。
ブーイングは、報道陣に対するものでした。
このブログの読者で、誤解されている方もいらっしゃると思いますのでご紹介しておきます。
【犬の意地】Ｊ２降格決定後の出来事【リーグ第３１節 川崎フロンターレ戦】
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いざ！頂点へ！