僕も同じ意見です。
あんな中途半端な状態で、勝敗を決めて欲しくないですね。
とにかく、勝ち点3を拾えたことに感謝。
拾えたよ

開始早々の失点には驚愕しました。
いや、驚愕では生ぬるいくらいの衝撃です。
誰もが想像していたこと。
けど、誰もが否定していたこと。そんなこと、あり得るわけがない。
それが、現実のものとなった瞬間…
茫然自失、凍りつく選手・サポ。
そして自分。
そこからの20分あまりは、もうただただ祈るばかりでした。
怒濤の攻撃を仕掛けてくる鹿島。
必死で防ぐ川崎。
動揺を何とか抑えながら必死で闘う選手たちに、胸が苦しくなりました。
クロスバー直撃弾、左に切れていったシュート。
いつ逆転されてもおかしくない状況だったと思います。
時計の針はいつしか45分を指し、ゴールが見えた瞬間、
ロスタイム5分の表示。
体の中にあるものが、全部口から出そうになりましたよ。
しかし、何とか耐えて終了のホイッスル。
3-2。川崎が逃げ切りました。
ああ、しんどかった。
この試合、殊勲はだれ?
エイジ?ケンゴ?タニ?
いや、台風接近の中、平日にもかかわらず大挙して駆けつけたサポたちだと思います。
失点に右往左往しかけた選手たちを落ち着かせたもの。
それは、サポの大青援だったのではないでしょうか。
憲剛もそれを口にしてくれてます。
エルゴラでも、「奇跡を阻止した12番目の選手たち」という見出しで賞賛してます。
ありがとう、現地組のみなさま!
これで、首位清水との勝ち点差は1。
そして、勝ち点1差に4チーム、勝ち点5差に6チームがひしめく大混戦となってます。
月並みですが、何が起こるかわからないこの状況。
これからの全ての勝ち点を奪い取る、目の前の勝ちにわがままに貪欲にこだわり、タイトルを手にしたいと思います。
日曜日は天皇杯。
相手は地域リーグのレノファ山口。
獅子は鼠を狩るときも全力を尽くすと言います。
しかし、窮鼠猫を噛む、とも言います。
獅子は猫の仲間です。
だいいち、川崎は獅子ではありません。
普段のスタメンを休ませるとしても、全力で山口を狩りにいって欲しいと思います。
天皇杯に向けて、まずは第一歩を踏み出しましょう!