DF箕輪が練習再開…札幌
昨年9月の対外試合で右足腓(ひ)腹筋腱(けん)を断裂したコンサドーレ札幌DF箕輪義信(33)が1日、札幌・白い恋人サッカー場での練習を再開した。「ここまで長かったけれど、これからずっとここ(札幌)で練習できる」。約20分間、ウオーキングで芝生ピッチの感触を確かめた。
2度の縫合手術を経て、都内で懸命のリハビリを続けてきた。「戻るときは今まで以上の状態で、と考えていた。日本人の良さも取り入れたかった」と、練習メニューに武道も採用。週3回のリハビリに加え、個人トレーナーも雇い、復帰後の自分自身をイメージしながら必死に汗を流してきた。
練習合流までには時間がかかるが、フル代表キャップも保持するチーム最年長は「メンタル面のサポートができれば」とピッチ外での貢献を約束。不屈のセンターバックは、焦らず今秋の復帰を目指す。
(2009年6月2日10時56分 スポーツ報知
日本鋼管製の体を持つ男、川崎出身の有名人(異論受けつけません!)箕輪義信が、ピッチに戻ってまいりました!
古巣との約束、J1の舞台で川崎フロンターレとの対決を果たすべく、地獄の底からよみがえってきました。
実際、ブログを読むと、「頑張ろう!」とか「前向きに!」とか洗脳レベルのポジティブシンキングが並んでいましたが、裏を返せば過酷なリハビリと追い詰められた精神状態が、逆にあのような文章を書かざるを得ない状況にさせていたのではないでしょうか。
とにかくヒーローは、地獄の底からはい上がってきた。
I'll be back
好調札幌に、新たな光が降臨しました。
乞うご期待!