ブログネタ：展望台に行くなら昼？ 夜？ 参加中本文はここから
昔、ミラターボというＫ自動車が愛車でした。
友人と二人、愛車に乗って夜中に夜景
を探しに行くのが好きでした。港の見える丘公園や湘南平など、有名どころは当たり前。
地図を見て当たりをつけて、林道を駆け上がって山の上に向かい、誰もいない満点の星空の下の夜景を探しまくりました。
獣道のような行き止まりの道も行ったし、右手は断崖絶壁左手は奈落の底みたいな道も、ガンガン行きました。
助手席のドアを開けたら、足を着く地面がなかったこともありました。
二人だけのはずが、なんだか二人だけじゃないなあ…
と感じたこともありました。逆に、夜中の三国峠でこの世のものとは思えない景色を見たこともあります。
峠を登っているときは、１メートル先も見えない霧の中。
でも、その霧を抜けたとき。
空には満点の星
そして、下界は雲の中！
峠と町の間に、真っ白な雲の帯が広がっていて、天上人の気分でした
念のため言っておきますが、友人とは男です。
男二人旅です。
なんでこんなことをしていたのかですって？
それはね、いざという時のためです。
いざというその時、ロマンチックなふたりっきりになれる場所を探しまくってたんですよ。
そういう場所、必要でしょ？
ま、その知識を活用する場面はありませんでしたけどね。
残念ながら
だからね、展望台は夜！
ろまんちっくぅ～
（by BLUEHEARTS）