
今週火曜日発売のエルゴラです。
表紙は、鹿島アントラーズの大黒柱小笠原
ではなく、スーパールーキー大迫の写真。
カメラマンが、この写真にコメントを書いています。
それを読むまでわかりませんでした。
読んだ方はお分かりと思いますが、
このシーンは、パスを要求する小笠原を無視してシュートを撃つ大迫。
Jリーグスタンダードでは、この場面小笠原にパスが出るはず。
だから、急いで小笠原にピントを合わせた。
小笠原のシュートシーンを想像しながら。
その瞬間、大きな歓声がわきあがる。
大迫がゴールしたことを理解し、後悔する。
カメラマンは、こう記しています。
写真の手前、白いユニフォームは大迫。
その両側に、羽入と佐原。
二人を突破して強引にゴールをねじ込みました。
この記事を読んだとき、正直震えがきました。
彼は、つい先月高校を卒業したピカピカのルーキーです。
高校選手権では歴史を作りましたが、世界基準でいえば日本の高卒ルーキーはおしなべて苦労しています。
その殻を破った大迫。
まだ始まったばかりで、大きな期待をかけるのは尚早かもしれません。
でも、選手権の彼から感じた本物の予感。
この予感は正しかったんだと、近い将来確信するような気がします。
1サッカーファンとして、心の底からワクワクしますね。
ま、大迫は倒さなければならない相手なんですけどね(笑)
大楠 登里
フロンターレのルーキーも頼むよーヾ(@^▽^@)ノ