僕も、皆さんに触発されていろいろなものにチャレンジしました。
たこ焼きラムネ(G大阪戦)とか鹿肉(鹿島戦)とか。
「職人」の称号もいただきました。
その皆の努力が、シーズンを大いに盛り上げ選手の背中を後押ししたと、ごく一部では大変な評判となっています。(当社比)
しかし、すべてが報われたというわけではありません。
オレンジ色を食べまくったのに敗戦し、せっかく摂取したビタミンも涙と一緒に流れたこともあります。
試合後、具合が悪くなったのは負けたせいだけじゃなくいろいろ混ぜたからだった、ということもあったでしょう。
すべては、懐かしい思い出です。
しかし、ビジネスの世界にはPDCAという言葉があります。
P(Plan)D(Do)C(Check)A(Action)といって、計画を立て実行し成果を振り返り改善策を講じる、というものです。
ビジネスに関わる方であれば、おなじみの言葉です。
この考えを川崎応援生活にも取り入れ、来シーズンに向けて儀式もよりよくしていこうじゃないか!諸君!
というのが、今回の主旨です。
分かります。
「お前はワカメだけ食ってればいいんじゃ!」
おっしゃる気持ち、よくわかります。
しかし、万全を期すためにも何がよくて何がいけなかったのかを、振り返ることは大切です。
大切なんだよー!ドスコーイ!
では、振り返ります。
まず、以下のデータをご覧ください。

儀式をそれぞれ固体、液体、固体+液体で行った場合の、勝った率と負けた率です。
勝率は、それほど変わりません。儀式なしの場合でも、50%以上の勝率を記録しています。
固体+液体の場合が、40%とやや低くなっています。
ところが、負けた率(敗率)に目を移しますと、興味深い結果が現れました。
儀式を行った場合は、固体も液体も30%を切っているのに対し固体+液体の場合は、なんと60%の確立で負けているのです。
この事実は、見逃すわけにはいきません。
今シーズン、組み合わせ系は封印することとします。
さらに、全31回の儀式のうち最も多かったのが、固体での儀式です。(21回)
ここに注目し、固体系儀式のうち勝った試合を分析してみました。
勝った試合が11回。
そのうち、ワカメを活用した儀式が6回、という結果になりました。
2回に1回以上、ワカメが勝利に貢献したわけです。
…
結局ワカメでしたね。
また、固体系で敗戦した6回の儀式のうち、菓子系の敗戦がなんと5回もあります。
お菓子も封印です。
このように、きちんと分析してみるといろいろな事実が見えてきますね。
まさに、データサッカー。
でも、これの弱点はダメだった食べ物を二度と口にできないことですね。
どんどん人生が狭くなってきます。
…負けません。
フロンターレのためにがんばります。
とりあえず、週末はワカメを仕入れに市場へ行ってきます。
ワカメ女房と一緒に。
参考までに、昨シーズンの儀式一覧をいかに掲載しておきます。
皆さまのご参考になれば幸いです。
参考にしねえかっ!о(ж>▽<)y ☆
でわー
