【これぞフロンターレ】天皇杯4回戦 vs山形(H) | そうでもなくない?

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まずは、タイトル獲得へむけての第一歩が踏み出せたことを喜びたいと思います。

世間では「天皇杯の4回戦(J1勢が登場する試合)は、多くの対戦が格下とのものとなり独特のマッタリ感が漂う。ジャイアントキリングが起きやすい試合」と、言われているようです。
しかし、昨日発売のエルゴラッソの記事にもあるとおり、川崎フロンターレの戦士たちは普段とまったく同じ準備をしていたそうです。
「普段とまったく同じ準備」とは、J1の強豪と対戦する時の準備です。
まことに頼もしい限りです。

天皇杯4回戦、cherryモンテディオ山形戦。
フロンターレ、前向きな姿勢とタイトルに賭ける思いが、よく出ていた試合だったと思います。

特筆すべきは、そのチェイス&チェック。
ブラジルでコーヒー農園を経営している叔父さんが

「あんなに働くブラジル人は見たことねえずら。うちの従業員に欲しいずら」

と、言ったとか言わないとかw

とにかく、あれだけ追いかけ回されたら、パスミスもするってもんですよ。
しかも、レナやテセが自陣ペナルティエリアまで戻ってのボール奪取。
あきらめないで走る姿に、感動すら覚えます。

例えば、前半38分。
GKがキックミスしましたが、あれはテセがボールに詰めたからですね。
ちびっ子諸君!フロンターレの選手を見習うのだ!

ああ、フロンターレのサポで良かった…。゚(T^T)゚。

フォワードだけではありませんよ。
周平さんフロンターレ13番が、危険を察知して右に左にダッシュするする( ̄□ ̄;)
あんなにデカイ男が、自分めがけて迫ってくるわけですよ。
しかも速い。
コワイですよー。
今節の周平さんは、自分のエリアをほっぽり出して、火種を消しまくってました。
自陣バイタルエリアから、センターラインまで走ってボールカットしてました。
すばらしい活躍です。
さらに、周平さんがお留守にしたスペースを、ヒロキやタニがきちんとカバー。
攻撃だけではなく、守備にも連動性がありましたね。

相変わらず、セットプレーには弱いですけどね(;´▽`A``ゴアイキョウ

攻撃においては、ワンタッチツータッチのパスが美しく回る。
その軌跡を辿ると、きっとイルカ座が描かれるのでしょうね。
すばらしいパスワークに、鳥肌が立ちました。
ワンタッチパスとドリブルのカクテル、とでも表現すればいいのでしょうか。
個人技をベースとした組織プレーの美しさを、堪能できましたね。

相変わらず、点は入らないですけどね
(;´▽`A``ゴメンネー

加えて、憲剛中村憲剛(背番号アピール)から繰り出される長距離砲。
今節の憲剛は、やや(けっこう?)精細を欠いていましたが、それでもそのスナイパーぶりは脅威でした。

チェックに行ったらパスされる、
我慢してるとドリブル突破、
もうマンマークじゃ!と突進したらスルーパスもしくはサイドチェンジ

山形のDFが、「もうどうしていいかわかんないヽ(;´Д`)ノ」と言った気持ちがわかります。

加えて「そこにタニ!
フロンターレ29番
憲剛曰く「あそこまで走りきるのがすごい」
相変わらず強烈です。運動量ハンパないです。
そして、GKを吹っ飛ばすほどのヘディング(200%増量)
普通は、あれは止められてますよ。
山形のGK、それ以外ではファインセーブ連発していたし。
自然児タニ。なにか持ってる男です。持っているのはバナナかな?

レナの、ボール持ってからの爆発力。瞬間加速力。
これは、本当にすごいですね。
前半35分。DFを背負ってボールタッチ。
次の瞬間、もうそこにはいません。
レナがいたはずの場所には、足をもつれさせてよろける山形DFしかいません。
そして迷わずシュート。
これは、やっかいですぞー!ヾ(@^▽^@)ノ

あとは、ジュニジュニーニョ(ゴール後)とテセのゴールかなー。
ジュニは、エルゴラでMOMでしたね。
2アシストはすごい活躍です。
あの、左に流れるジュニの動きがはまれば、もっともっと得点が増えると思います。
でも、ジュニのゴールも見たい…
ああ、ジレンマ!

テセ
フロンターレ16番、ポストプレーでは大活躍でした。
ロングボールのほとんどを拾って、確実に味方にパスしてました。
自分は、つぶれてもね。立派な仕事です。
彼にもゴールネットを揺らして欲しい。
そして、KYなパフォーマンスで場内を沸かせて欲しい。
僕は、テセが大好きです。弟に欲しい。
…ちょっとうっとうしいかも(^_^;)

ヒロキフロンターレ2番も良かった。
あれだけ攻撃的なヒロキは、あまりお目にかかれませんよ。
ドリブルをするヒロキ。
いろんな意味で、ドキがムネムネですо(ж>▽<)y ☆
いいもん見させてもらいました。

本当に、フロンターレは多彩な攻撃オプションを持つようになりましたね。
個の力が注目されがちですが、それが有機的にリンクし美しい軌跡を描く。
裏には、労を惜しまぬハードワーク。
最高のチームです。

…言い過ぎ?いや、最高だ!

そんなフロンターレ。
悲願の初優勝まであとわずかです。
しかし、それには残り4試合すべてに勝たなければなりません。
天皇杯の2冠なら、8試合ですよ。
並の精神力では乗り越えられません。

そこで、重要なのがサポーターの力です。
言いたいことはあるかもしれませんが、今はグッと我慢してとにかく前向きに応援しましょう。
スタジアムに駆けつけましょう。
できることを、できる限りやりましょうよ。

あ、でも変なもの食べたり飲んだりするのは、僕らに任せてくださいヽ(`Д´)ノヤルヨ
ね、皆の衆(*^ー^)ノヨロシクネ

とか言っておいて、僕も大宮戦と神戸戦行けないんだよねー(。-人-。)ゴメンネ
でも、できることはやりますので、皆さん僕の生き霊を細切れにして持って行ってください。

さあ、まだまだ予断は許さない。
ぶっ倒れるまで全力疾走。
ファイト!川崎フロンターレ!フロンタサポ(選手入場時)

【思い出】
前節に引き続き、タニがしゃがみヘッドでボールカットしてました。
かわいいです。自然児です。
あと、ヒーローインタビューを受けた後、インタビュー中の憲剛を待ってやっぱり長そうだからスタンドに向かってでも終わりそうだから途中で振り向いて、結局いっしょに走って向かったシーン。
テレビでも映ってましたが、タニーズにとっては胸きゅん恋の矢のシーンだったのではないでしょうか。
タニ、やっぱり持ってますね。バナナをw

【今日の妄想】
※ここからはアメンバー限定です。ご注意ください。




素敵なユースケ。
前半11分、インターセプトするユースケ。
前半25分、ドリブル突破をファールで止められるユースケ。本日2回目。大事なお仕事してるネ。
前半28分、ジュニのセンタリングに飛び込むユースケ。動きがキャワイイラブラブ
前半33分、ユースケシュート!左に外れちゃったけど、これは山形DFがよく詰めてたからだよネ。
後半2分、オフサイドのユースケもステキ…
後半22分、ユースケジャンピングニー&エルボー!音譜イエローカード!音譜
そして、交代するユースケ。
また勇姿をみせてよー!ヾ( ´ー`)マタネ

じゃ、帰ろ