現地組の皆さま、お疲れ様でした。
皆さまの献身的な応援のおかげで、勝ち点3を獲得したんだと思います。
ありがとうございました
さて、モバフロ・J's GOAL・エルゴラの情報、そしてちょびっとブロ友さんの情報で妄想するコーナーの始まりです。
おつき合い、よろしくお願いします![]()
今回の勝因は、守備ではないでしょうか。
無失点に抑えたことは結果に過ぎません。
今節の収穫は、監督のメッセージがあり各選手がそれをきちんと受け取り意識の統一ができたこと。
これが、勝ち点3以上の価値だと思いました。
オフィシャルに掲載された、各コメントです。
高畑監督「(4バックで)しっかりと4枚とダブルボランチがブロックを作ってやる」
宏樹「キクが入ってきたことで守備をするんだということがはっきりした」
田坂「まず守備から入って、チャンスがあれば前に出て行こうと言われた」
憲剛「後ろ4枚とダブルボランチでゾーンを作って守る。G大阪や鹿島のような強いチームは6人で守れている。タニと2人で最終ラインに吸収されないようにプレーした」
谷口「行けるタイミングもあったが我慢した」
「守備から」という監督の戦略をきちんと理解した選手たちの姿が、このコメントから読み取れます。
攻撃的な4バックをバランスよく機能させ、攻守に隙を作らないようにする。
羽を伸ばして変身しようとする蝶の姿さながら、進化しつつあるフロンターレの姿がこの試合にあったと感じます。
高畑監督も、憲剛を下げて菊地を投入するなど攻撃を我慢した采配だったと思います。
そして、この試合で最もキーとなった選手は、1得点のテセではなくエルゴラでMOMに選ばれた川島でもない。
谷口だったと僕は思います。
攻撃の要ともなりえる能力を備えながら、ボランチの底で黙々とボールを奪う。
チームの勝利を第一に考えた献身的なプレーが、無失点とアウェーでの勝利を引き寄せたように思います。
憲剛の体調もあまりよくないことを考えれば、普段にもまして走り回ったんだと思います。
エルゴラの評価も「6.5 守備で無類の強さを見せただけでなくカバーも的確」です。
みんなのMOMでも、僅差の3位です。
以前にも書きましたが、谷口は未来のミスターフロンターレになる気がします。
そして、欧州から声がかかるような気がします。
ああ、どうしよう![]()
攻撃は、もうひとつだったようですね。
いい形まではあるが1点どまり、とはジュニーニョのコメント。
ブルドーザーテセの技あり(!)ゴールや、攻守に渡るヴィトの活躍は大いに喜ばしい限りですが、ダブルボランチが下がる部分でどう攻撃を作るのか。
フィニッシュにつなげるのか。
これから期待したいと思います。
あと、両サイドバックの攻撃も大いに期待します。
帰ってきた森(予定)とか![]()
ヴィトの負担は大丈夫ですかね。
大橋とのターンオーバーも、レギュラータクティクスとして考えて欲しいです。
あと、千葉もだいぶスタメンを欠いた状態だったみたいだし、ラッキーな側面もありますね。
こうたさんから途中でいただいたメールでは「工藤がいい」とのことでしたが、最後のところでうまくつながらなかったようですね。
まあ、押されていた時間もあるので、やっぱり守備ががんばったということですね。
次は、ホームの新潟戦。
上司が大阪から出てきますが、気にせず定時にサクッと帰ります(笑)
そして、等々力に駆けつけます。
だからどうか、新潟をけちょんけちょんにしちゃってください。
別に、新潟に恨みがあるわけではありませんが、スカッと勝ちたいじゃないですか。
ねえ、皆さん?
では木曜日、等々力でお会いしましょう!
ファイト!川崎フロンターレ!
進化で優勝だ!
【おまけの検証】
儀式、しなくても勝てましたね。
うすうす感づいてはいましたけどね…![]()
イルカと握手したから勝ったのよ、とはどうか言わないでください。
毎週江ノ島には行けません![]()
あと、書いてあることはすべて妄想なので、異論反論間違い指摘など大歓迎です。
みんなで、フロンターレを語りましょう!
じゃないと、天狗になってソーマの星に投稿しちゃうぞ!![]()