【日出ずる国の王様】ナビスコ杯第3戦 vs柏(H) | そうでもなくない?

そうでもなくない?

なにが あるか わからない だから あるがまま ありのまま でありたい
※映画レビュー移動しました。
https://filmarks.com/users/shin_juuuuuuuku

今節の見所は、なんと言ってもユースケのワントップ!

じゃなくてにひひ日出ずる国の王様、川崎の太陽晴れことジュニーニョの復活です!ジュニーニョ(ゴール後)
ああ、やっとこのアイコンが使える…


☆ジュニーニョハットの証拠。ジュニーニョジュニーニョジュニーヨ…ウヒヒ

前季得点王が、開幕から8試合鳴かず飛ばず。
本人をはじめみんな、どれだけ心配したことでしょう。
第6節では、エルゴラッソの評価がなんと4.5。屈辱です。
それが、いきなり3得点ですから、どんだけうれしいかしょぼん
サポーターはもちろん、選手も全員、ジュニーニョに点を獲って欲しい!の気持ちがあふれてましたからね。
等々力中いや全国の元気玉が、ジュニに集まってました。
その成果がでて、マジうれしいっすニコニコ

とにかくこれで、やっと落ち着いた感じです。
あとは、関塚監督さえ戻ってくだされば、快進撃は間違いありません。
おおぅ!ワクワクしちゃうぜ!
クラシコもイっちゃって!

ところで、太陽の復活はなにも本人だけの成果ではありません。
全選手の努力のタマモノだと思います。
今節の試合は、特にそれを感じました。

今節は、特に守備が素晴らしかったと思います。
キーワードはバランス。
これが、素晴らしかった。
いままでは、勝てない獲れないの焦りからか、攻守にわたって浮き足立つことがしばしばありました。
リーグ第6節の大分戦が、記憶に新しいですね。
そこが、ほぼ完璧に修正されてたように思います。
組織的な守備で、ボールホルダーを複数人で追い詰めていたシーンは美しいとさえ感じました。
左右のウイングも、大分戦ほどのポジションチェンジはなかったものの、釣瓶の動きでよく相手を押さえていました。

特にユースケ(親バカ入りまーす)は、どちらかというと守備的な役割で、切り裂くようなドリブルはあまり見られませんでした。
でも、それが効果的で最後までバランサーとして役割をまっとうしてました。
あ、1回だけ笑っちゃったのが、相手DFが自陣ゴール前でボール回ししている時。
何を思ったかストレスが溜まったか、ドワーっと走ってボール追っかけてました。
その時、味方はみんな下がってたので、ユースケのワントップ状態。
ウケました。
珍しいものを見させていただきました。
けっこう後半だったので疲れていたはずなんですけどねえ。
親としては微笑ましい光景でしたラブラブ!

もちろん、山岸も攻守にわたり大活躍でしたよー。

全体的に、攻めの時も落ち着いてましたから、このくらい余裕を持ってやれば、そこらの相手には負けないと思います。
王者のメンタリティ、復活です。
この調子を維持して欲しいものです。

ただ、心配事がひとつ。
後半、ヒロキのプレー。
味方のパスに反応できずあわててました。
なんだかボーッとしてたように見えたんですが、調子でも悪いのでしょうか。
また、それを境(残り10分くらい?)
に、全体のパフォーマンスが落ちたように見えました。
わかりやすく言うと、足が止まった感じです。
緊張の糸が途切れたようにも見えました。
一昨年、ロスタイムの川崎劇場。
ちょっと思い出して寒気がしました。
杞憂でよかったですガーン

【思い出】
ふろん太前節に続いて、高畠コーチ対応早し!
なかなか魅せますね。
しかし、ジュニ交代していいんだ。
ちょっとびっくり

ふろん太大橋は足技うまし!
あらためて、川崎に残ってくれてよかったなー、と思いました。

ふろん太復活のジュニーニョですが、ヒーローインタビューの時に笑顔がありませんでした。
憲剛のブログでは、1点目の時には全員が集まって大喜びしていたそうです。
なので、あまり心配することもないのでしょうが…。
まだまだ喜ぶレベルじゃないぞ、と決意のあらわれですね。


ってなわけで、またまた長くなってスミマセン。
でも、うれしいんだからいいよね。答えは聞いてませんリュウタロス

ファイト!川崎フロンターレ!
快進撃だッ!

【おまけ】
僕が19番のユニを着て観る試合は、負け知らず…得意げ