「決めたのは田原のクオリティだが、この失点は広島の自滅によるものと言ってもいい。そしてそれが繰り返されたからこそ、広島はこの位置のチームに成り下がってしまったのだ」（J's GOAL レポートより）
この言葉にあるように、広島はその選手のレベルとは裏腹に勝てないチームになっているように思います。
よく言われる、勝者のメンタリティ。
今期の広島に欠けていた、大切なものの一つではないでしょうか。
川崎サポなので、広島の詳しい状況は分かりません<(_ _)>
なので、11月24日の対川崎戦での広島、そして昨日の入れ替え戦での広島を観ての感想です。
過去の日記にも書きましたが、等々力競技場でのアウェイ戦は、敗退＝入れ替え戦の可能性が限りなく高い試合でした。
ところが、観客席で見る限りではそんなギリギリのチームとは見えないほど、落ち着いていました。
悪い意味で。言い替えれば淡泊。
もっと、ガツガツいかなくていいのか？必死の形相でこなくていいのか？
敵ながら、ちょっと心配してしまいました(;^_^A
結果は、３－０で川崎の勝ち。
リーグ最終戦は、ガンバ大阪に追いついて引き分け。
内容は分かりませんが、悪くないかな？と思います。
いい流れかな？と。
前節での敗北を踏まえて、試合に臨んだんでしょう。
希望という結果を残しました。
そして迎えたアウェイでの入れ替え戦。
いい感じで迎えたはずなのに、緊張してたんでしょうか。
こんな結果になってしまいました。
無念。
流れが大切だと思います。
特に、ギリギリの戦いでは。
Ｊ１でよい成績を残せなかったチーム。
Ｊ２で激戦をくぐり抜けあと一歩で昇格のチーム。
ホームで２点を上げ勝利したチーム。
敗北したもののアウェイでギリギリ最後に１点を返したチーム。
クロスバーに追加の２点を阻まれたチーム。
シュートとフリーキックの数は相手より多いものの１点にとどまったチーム。
勝利の女神はどちらに微笑むのでしょうか。
８日の第二戦が楽しみです！
ちなみに勝手に予想。
２－０で広島の勝ち！
どうですか？