資産運用 学資保険×ジュニアNISA | シンプル思考

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By raremifamirere

またまた

遡っての話になりますが。

 

投資というのは、過去に蒔いた種が「今」

 

・成長したか(さらに実ったか)

 それとも、

・成長しなかったか(実らなかった)

ですので、

過去なしに今を語れません。

 

投資、資産運用というのは、

過去から現在に繋がっているのです。

 

その年月の中で、

時々不安になった、学資保険「未加入」。

 

子どもがいる子育て世帯のうち

一体どれだけの世帯が学資保険に

加入しているのでしょうか、

私にはさっぱりわかりません。

 

うちは学資保険に入らず、

子どもたちはそれぞれ

長男高2、長女中2になっています。

 

当時、周囲の人たちから

学資保険に入った、や

入ろうかな、という話を耳にすると、

それがスタンダードだとしたら

うちは出遅れていて、

時代や流れについて

いけていないような気がして

迷った時がありました。

迷った、と言うよりかは、

不安になった、の気持ちの方が

近いです。

 

その代わりに、

安全性は低いですが

ジュニアNISAを選びました。

当時は、2人分で100万円の

原資が精々でした。

 

家族がNISA口座を開設している

金融機関は、

ジュニアNISAに限っては、

ネット取引で自由自在に売買が出来ない

金融機関でしたので、

(  ↑ これだけは確実に失敗)

子どもたちのジュニアNISA口座では

積極投資をしていませんでしたが、

(  →  出来ませんでしたが)

それでも限られた時間で

時価150%にまでなんとか

取引をしました。

 

一方学資保険では、

良い保険会社で返戻率が約109%!?

位だそうですので

そう思うと、

過去にジュニアNISAを選び、

そこへ蒔いた種が現在(今日)となり

結果的には学資保険よりは

ジュニアNISAで正解だと思っています。

 

ですが、飽くまでもこれは

今、時価での話ですので、

こう書いている今も、

不確実で、

地に足が接しておらず宙に浮いた、

不安定で

常にリスクと隣合わせ状態であることに

決して調子に乗ってはいけないものです。

 

常に律し、戒めないといけません。

それが投資の心得です。