売却 吉野家ホールディングス❷(9861) | シンプル思考

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By raremifamirere

牛丼チェーン大手の

吉野家ホールディングス(9861)

 

 

10年来高値更新中です。

 

先週に10年来高値更新

したところでしたが

今週、更に高値を更新。

 

 

 

 

先週の吉野家ホールディングスの売却は、

高校生長男のジュニアNISA枠での

ものでしたが、

今回は夫のNISA枠で保有していた

ものを売却しました。

 

長男のジュニアNISA口座、

売却したことにより口座内に

お金が入金されるのですが、

ジュニアNISAの欠点は、

それを18歳の誕生日が来るまで

引き出し不可、ということです。

 

一方の今回売却した

夫の一般NISA口座は

ジュニアNISAとはそこが違い

口座内のお金を引き出せる、

と言う違いがあります。

 

ジュニアNISAを契約した際、

その不便を理解した上で

口座開設した理由は、

やはりNISA最大のメリット

「非課税」を最大限に活用させる

ためでした。

 

お金を引き出せない、と言うのは、

正直なところ不安でしたが、

結果的に、

長男18歳の誕生日が近づいている

今だから言えるのですが、

恩恵があったのは本当で

イチカバチカやって良かったと

今は思っています。

 

 

今話題のキーワード『NISA』

現行のNISAは2014年から始まり

これから記述する税率は

私の株式投資においての流れです。

 

 

私が投資活動を始めた15年程前は

譲渡所得にかかる税率が

軽減税率で10%の時代でした。

(所得税7%、住民税3%)

2012年のことでした。

 

その後1年、軽減税率適用期間中に、

復興特別所得税(0.147%)が課税され

10.147%になりました。

(所得税7%、住民税3%、

 復興特別所得税0.147%

2013年のことでした。

 

その後2014年からは

軽減税率が廃止になり

元の税率20%に戻され

(所得税15%、住民税5%

 復興特別所得税0.315%)

現在の税率20.315%に至ります。

復興特別所得税0.315%の課税期間は

2037年まで続きます。

 

ということで、

結構な負担となる税率。

 

そこへ続くように登場したのが

2014年から始まった画期的な制度

それが「NISA」です。

今から9年程前のことで、

現行NISAのことです。

 

 

今回の吉野家ホールディングスの

売却についても、この

NISA制度のメリットを活用

したもので譲渡益は非課税です。