■『エヴァンゲリオン第１話』振り返る■

第壱話　使徒、襲来 EPISODE:01 ANGEL ATTACK

第３新東京市に降り立った少年・碇シンジを出迎えたものは、人類の存在をも脅かす驚異－－使徒と
国連軍との激しい戦闘であった。シンジは葛城ミサトの手引きにより、特務機関ネルフの本部へと向かう。そこで再会した父・ゲンドウは、汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオンへの搭乗、及び使徒の殲滅をシンジに促すのだった。

最初に見て思った感想。
ただ、普通の機械ロボットの戦闘モンじゃないの？
てっきり、ガンダムやら何やらの世界だと思ってた…
それがなんのなんの!!（笑）ロボット＝ガンダムと言う固定概念の人です(笑）

その当時は、全くの無関心。興味さえなく、世間でそんなに騒がせているものなのかと
思ったくらい、それを後から知る。
ただ、その当時の記憶は、レンタルショップでアニメコーナーがほとんど全て『エヴァ』
になっていて、レンタル中の札が並んでいたと言う記憶。

見るのは、その数年後となる。
今後映画でのブーイングの嵐の話も、当時、映画館に見に行った知り合いに聞いて、感心する
くらい何も知らなかった。
『何かオススメ映画（ドラマ・アニメ）ってない？』って聞いたのが、そもそもの始まり。

それが、このエヴァンゲリオンとの出会いと相成りました(苦笑)
まだまだ、『何で？何でこうなるの？』ってくらい、知らない所も持ったまま、
見るたび、前回見た時の謎と今回見る謎が一緒の部分だったり、忘れていて、それがまた謎に
なったりしてます(苦笑)

では、第１話振り返りたいと思います。
一番最初のシーン
【時に、西暦２０１５年】って･･･『北斗の拳』かよぉ～(ｵｨｯ）
って思えるほどの、ファーストカット★

イキナリ、使徒と呼ばれる敵？が現れ、レイの姿も一瞬見て、シンジは腰を抜かしながら
ミサトと出会う。
そして、父親：碇ゲンドウとの親子の確執。

傷ついた、レイの姿を見て、乗りたくないエヴァに、エヴァからシンクロしようとする。
それは、母親の想いからなのか？
人造人間ならぬ、半分人間。でも機械？？？

ＬＣＬ自体も、どうやって直接、肺に空気を送り込む様な事が出来るのか、誰もが絶対
溺れそうになる感覚になるんかな。
この話でのポイント!!

『逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ』

『－やります。ぼくが乗ります！』

シンジのこの一言は、今後かなりの重要なセリフと変わっていく。
繰り返し使う言葉、それと、今までのアニメーションにはない、【間（ま）】の使い方。
時間が止まって様な錯覚さえ起こしそうになるくらい、長い【間】が、この先増えていく。

そして、活字だけの世界。
別バージョンのアニメの世界。
読みきれないくらいの膨大なスラッシュ画像の世界。

１話を見ると、大体の人がその続きを見ようとする心理的な欲求を駆り立たせ、このアニメの
世界に引きづり込まれて行く。
私も、遅かれその内の１人だ。

って感じで、初めての第１回討論会をしたいと思います？(笑）
その時の話で記憶に残ってる事とか、分かんない事とかあったら
是非、書き込んで行って下さい♪